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もつ鍋|もつ幸

2009/04/26 // Posted in 食べ物/飲み物  |  4 Comments

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東京から友人がやったきたので、 福岡らしいものをということで 兼平鮮魚店中洲川端店に行ってみた。しかし満席。
すぐにタクシーにワンメーター分乗り、もつ鍋屋さん「もつ幸」に移動。
遠方から福岡にやってきた人とごはんってときにはも「もつ幸」というのはなんだか定例化してきてます。
 だって連れて行く人みんなに好評なんだもん。(2008年10月に行ったとき→ここ。)
写真の右隅に写ってるのは、馬刺。全体量はわかりにくいですが、 一皿1000円です。
きっと東京にもこのようなものを食べられる店はあると思うけど、コストパフォーマンスには自信あります。

近所で焼肉

2008/12/30 // Posted in 食べ物/飲み物  |  4 Comments

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おととい、近所に最近出来た焼肉屋に行ってみた。
 肉がものすごく柔らかかった。
牛タンも他の店で食べるよりはるかに厚切りだったけど すっと噛めちゃった。調子にのって石焼きピビンバも頼んだら お腹パンパン。

ドイツのシュトレン|リトアニアのサコティス

2008/12/25 // Posted in 食べ物/飲み物  |  2 Comments

独:Frohe Weihnachten!(フローエ ヴァイナハテン!)
蘭:Prettige kersdagen!(プレタヘ ケルスダーヘン!)
英:Merry Christmas!

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岩田屋のアンデルセンで見つけて迷わず買ったシュトレン(Stollen)。
真ん中にマジパンも入ってて本格的です。でももうちょっとどっしりしてたほうが
僕はすきです。(皿もクリスマス柄)

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今年初めて買った、リトアニアのサコティス(Šakotis)というお菓子。
クリスマスだけではなく結婚式などでも食べるそうだ。
ちょっと調べたら、これがドイツに渡ってバウムクーヘンとなったのだそうだ。
ホントはトゲトゲの円錐なんだけど、写真はそれを薄く切ったもの。
さくさくのバウムクーヘンという印象。うまい。あまり甘くないので
どんどん食べられちゃいます。

ユーハイム|アップルバウム

2008/12/17 // Posted in 食べ物/飲み物  |  4 Comments

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神戸からお菓子が届きました。
大学時代にアルバイトをしてた喫茶店のオーナー夫婦とは今でも仲良くしてるのですが、
ユーハイムの「アップルバウム」を頂きました。なにやら神戸限定のようです。

バウムクーヘンになにかが入っているってのは、初めてです。
甘く煮たりんごは紅茶の味。バウムクーヘンのふわふわと、りんごのさくさく、
紅茶の香りが面白いです。

こういうのがドイツにあるのかどうか、知らないのですが、
寒い時期にぴったりのお菓子です。

**** 言葉 *******************
日:バウムクーヘン
独:Baumkuchen
Baum=木 Kuchen=おかし、ケーキ
*バウム=の「ウ」は、「オ」みたいな「ウ」。決して「バーム」とは伸ばさない。
アクセントは「バウム」の方に。

大分でカレー

2008/11/16 // Posted in 1. 日記, 食べ物/飲み物  |  2 Comments

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大分インターの近く、「スールヤ」という店で。 僕が頼んだのは「インドセット」。
 このレストランはネパール料理もやってるそうで、 「ネパールセット」もありました。
カレーはポーク、チキン、野菜のうちから チキンと野菜を選んだんだけど、
二つとも似た味だったのがおしいなあ。
せっかくおいしいので、いろいろ食べてみたかったな。
********************:::
メニューの冊子の裏に、ネパール語がちょこっと紹介されてて
こんにちは→ナマステ
ありがとう→ダンネバード
と書いてあったので、さっそくお金を払うときに「ダンネバード」
と言ってみたら、大層喜ばれた!
ちゃんとした音はどんなだかわかんないままだが。

門司港で焼きカレー

2008/11/10 // Posted in 1. 日記, 食べ物/飲み物  |  No Comments

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カレーにチーズを載せ、オーブンで焼いたもの。
カレーもそうだが、オーナーであるロンドン出身のおじいちゃんも店の名物。

もつ鍋|「もつ幸」

2008/10/30 // Posted in 1. 日記, 食べ物/飲み物  |  9 Comments

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「もつ幸」というお店でもつ鍋。 生まれも育ちも福岡ですが、
 実は、もつ鍋を食べに行くのは初めて。

えらいうまい!

自家製ポン酢がおいしかった。
また、シメのちゃんぽん玉(麺)も、
あんなにダシを吸うのにぐだぐだにならないのが不思議。
また行くと思います。

もつ幸 (もつこう)
092-291-5046
福岡県福岡市博多区綱場町7-14
17:00~24:00
休:日曜日
(4人以上から予約可能)

Château la Loubière|シャトー・ラ・ルビエール

2008/06/09 // Posted in 食べ物/飲み物  |  4 Comments

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また飲みたいなあと思うワインだったので、メモ。
岩田屋の地下で購入。1000円くらい。渋みの加減が好きでした。
ちょっと調べてみると、「墨」「なめした皮」とこのワインを表現してる人もいるみたいです。
売り場の人いわく、「ごく普通のボルドーですよ、飲みやすくて」とのことでした。
僕はいつも「ガツンとしたの」を欲しがってきましたが、
このシャトー・ラ・ルビエールには僕の求める”ガツン味”がありました。
ということは「僕の思うガツン=普通のボルドー」ってことか??

Maison de Yoshida(メゾン・ド・ヨシダ)|La Paniére de Nimes(ラ・パニエ・ド・ニーム) 

2008/05/19 // Posted in その他外国語, 食べ物/飲み物  |  4 Comments

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福岡市の中心部からちょっと離れた住宅地にあるレストランで昼ごはんでした。
1階がカフェ、2階がレストラン、3階と4階がウェディングのためのフロアになっている、建物丸ごとで「メゾン・ド・ヨシダ」。
1階の”La Paniére de Nimes”に行ってみました。
室内の雰囲気もよさそうだったのだけど、暑いくらいの天気だったので緑の日陰のテーブルにしました。
卓上のワインボトルに活けられたのが写真の花。

ランチセットはスープ、メイン、デザートの3品。それだけ。

少なくないか?おなかいっぱいになるのか?パンはお代わりできるのか?うまいとは思うが、でも。

なんていう心配をちょっぴりしたけど・・・

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【野菜トマトスープ】 

・「繊細なフレンチ的」側面→野菜スープなのにダシが白身魚。味がしっかりしてました。

・腹いっぱい計画的側面→パンが沈めてあるのと、ヒヨコマメなど豆数種類が底に潜んでた。(スープより先に、パンの入ったバスケットがやってきてた)

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【ひなどりのロティ クスクス添え】

・「繊細なフレンチ」的側面→ワイルドな塩や胡椒の背景に、ローズマリーなど複数のハーブの香り。
 焼き油自体にも香りがついてると思う。

・腹いっぱい計画的側面→クスクス+豆の付け合せ。クスクスは腹の中で膨れる。
 (過去に書いたクスクスについてはこちらこちらを)

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【デザート】

・「繊細なフレンチ」的側面→ケーキに載ってるのはバイオレットフィズでできたゼリー。アジサイのような彩。和菓子のようだ。

 見た目からは想像しなかったけど、ケーキはパイナップル+ココナッツ味でした。

・腹いっぱい計画的側面→いや、もうこの時点でかなりいっぱい。多分クスクスとパンのせい。

量は大丈夫か?と食前に心配するも、歩きにくくなるくらいの満腹という結果の「裏切り」と
ハーブたくさんのにおい作戦にやられました。おいしかった。

本当はこの近所の別のお店に行こうと思ったんだけど、満席だったので、
通りがかりで見つけたお店ですが、とても有名な店のようです。
検索したら多数のレビューがヒットしました。

メゾン・ド・ヨシダ桜坂(http://myoshida.jp/restaurants/sakurazaka/

****** 今日の単語 ******
仏:La Paniére de Nimes 「ラ・パニエ・ド・ニーム」
日:ニームのパンかご

「パニエ」が「パンかご」なのだそうだ。

地図はこちら↓

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クルビサック|Courbissac|輸入元

2008/05/03 // Posted in 食べ物/飲み物  |  No Comments

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Domaine de Courbissac Minervois La Livinière 2003
ドメーヌ・ド・クルビサック・ミネルヴォワ ラ リヴィニエール
色は少し茶色味がってて、口の中ではスパイスの感じのような、そしてベリー
の雰囲気もあるワインです。ラベルのうたい文句にあるように
「ボリュームたっぷり」。
これも岩田屋で買いました。ここは福岡市内の百貨店では一番の品揃えだと思います。
また店員の知識&愛想も、僕の買う気に貢献してるのは間違いない。
週末に行くとだいたい試飲ができるし、試飲のために開けてる物
以外のワインについて尋ねてもいろいろと教えてくれます。
百貨店のワイン売り場なのに1000円台でもいろいろと選べるのが気に入ってます。
この「クルビサック」は2200円と高かったけど、試飲して即決。
有機栽培のブドウで作られてます。
対応してくれた店員の方によると
「この輸入元はいいのを引っ張ってくるんですよ」
とのこと。その会社とは京都にあるディオニー株式会社です。
そういう説明を聞いて気がついたのだが、ワインって輸入元で選んでもいいかも。
産地の国とか地方や、ブドウの種類だけではわからないし、安くてもおいしいものは
あるしで「ワインってわからん」、と常々思ってるのですが、
なるほど、”引っ張って”くるところを判断基準とするのも
一理あるね、と納得したのでした。
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Chile PANUL Merlot 2006|チリ パヌール メルロー 赤ワイン

2008/03/26 // Posted in 食べ物/飲み物  |  No Comments

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また、パヌール。今日はメルローです。
これまでのパヌール日記はこちら。
Chile PANUL Carmenere 2005|チリ パヌール カルメネール 赤ワイン
Chile PANUL Chardonnay 2006|チリ パヌール シャルドネ 白ワイン
Chile PANUL Cabernet Sauvignon 2006|チリ パヌール カベルネ・ソーヴィニヨン 赤ワイン

「しっかり、どっしり、香りムンムン」というところは、他のブドウのワインと共通してます。けっこう酸っぱさもあって、ブドウジュースみたいです。
ブルーベリーの感じもするなあ。なんとなく色の濃いベリーのジュースのようです。
でも甘くない。

これまで4種類の「パヌール」を飲んできて共通してるのは、
・味が濃い
・香りが豊か
・甘くない
です。

まだもう少し、試してない種類があるようので、また見つけたら試してみます。

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うちわえび|兼平鮮魚店

2008/03/20 // Posted in 1. 日記, 食べ物/飲み物  |  4 Comments

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東京から友達がやってきたので、福岡らしく魚介類を、ということで、
中洲の「兼平鮮魚店」という魚屋さんがやってる料理屋に行きました。

そこで食べたのが「うちわえび」。
名前はきいたことあったけど、そういえば見たことなかったこの生き物、
こんな姿でした。どっちが前だ。
写真の皿には2尾載ってて、両方とも、こっちを向いてます。
左右対称にぽつぽつあるのが目。

ちょっと調べてみると伊勢海老の仲間だそうで、
その姿から「ぞうりえび」と呼ばれたり、
パチパチと音を立てて腰を折って威嚇するらしく、
「ぱちぱちえび」などという名前もあるみたいです。

食べ物として目の前に登場したんだけど、生き物としての
興味がわいてきて、でも食べるんですけどね。
写真のように、身は縦に割ってあります。
平べったい割には食べるところがあって、身もやわらかく、甘かったです。

この他に食べたのは
「メバルの煮付け」「イカの姿造り」「三つ葉と白魚(しろうお)のてんぷら」などなど。
最後は鯛茶漬け。
鯛は別の皿で、刺身を注文したかのような皿にずらっと盛られて出てきました。
ごまだれをアクセントにして食べます。
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出てきたときの驚きが大きかったので、写真撮るの忘れてました。


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Chile PANUL Cabernet Sauvignon 2006|チリ パヌール カベルネ・ソーヴィニヨン 赤ワイン

2008/03/15 // Posted in 食べ物/飲み物  |  No Comments

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またパヌールのワインを見つけました。
これまでに飲んだものがおいしかったので、安心しきってレジへ持って行きました。
これまでに飲んだもの:
Chile PANUL Chardonnay 2006|チリ パヌール シャルドネ 白ワイン
Chile PANUL Carmenere 2005|チリ パヌール カルメネール 赤ワイン

パヌールというのはブランドの名前で、いろいろな種類のブドウでワインを作ってるようです。
今日のはカベルネ・ソーヴィニヨン。香りはしっかりあるのにスルスル飲めちゃいます。
渋みで口の中が引き締まる感じがするのでこってりした料理にあうんじゃないかなあ。
Wikipediaのカベルネ・ソーヴィニヨンのページによると

カベルネ・ソーヴィニヨンのワインの香りはスミレブラックカラントスパイスなどと形容される。
ニューワールドのものになるとチョコレートオークの香りが強くなると言われる。

ブドウからできたものが「スミレ」や「杉」になるもんかと思うんですが、
それがそう感じるんですよね。(信じ込んでるだけかなあ)
このパヌールはチリのワインなので「ニューワールド」に分類されるのですが、
でも僕が感じたところによるとこの中では「スミレ」「杉」「オーク」です。チョコレートの感じはしないですねえ。

もちろん満足はしてますが、僕は食事のあとにワインだけで飲むので、
この前のカルメネールのようにどっしりしたものの方がじっくり楽しめるなあ、
というのが正直な感想です。

何回も書きますが、ほんとにおいしいから、もし見かけたら買ってみてください。

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Chile PANUL Chardonnay 2006|チリ パヌール シャルドネ 白ワイン

2008/02/25 // Posted in 食べ物/飲み物  |  No Comments

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PANUL(パヌール)の赤ワイン(カルメネール)が非常においしい、
先日も書きましたが、
今度は同じブランドのシャルドネをたまたま見つけたので、買ってみました。
これも、ものすごく辛口で、とてもおいしい。
なんだか通販の宣伝文句みたいなんですけど、「こんなのが飲みたかった」。

白ワインは辛いのが好きなんですが、
ラベルの裏や商品名の札に「辛口」って書いてあったら、
たしかに辛口だけど酸っぱいことが多いような気がします。
でもこれは、ちがう。甘みも酸っぱさも、ない。
なのにちゃんと果実の感じは香ってて、味は濃厚。
ちょっと樽の香りもするような気もします。
鋭い、硬派の白。

暑い夏の日の夕方、ガツンと冷やした白ワインを、

っていう時にいいんじゃないでしょうか。
そんな気分の時には甘いのじゃなくて辛いのがいいですよね?

1450円で、写真を撮ってこんなブログを書きたくなるくらいに
満足できちゃうんだね、と驚いてます。

PANUL、すごいです。


ドイツのパン|ベルリナー (Berliner)

2008/02/22 // Posted in 2007年12月 ドイツ旅行, 食べ物/飲み物  |  3 Comments

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旅行中にお世話になった友人宅でいただきました。
Berliner(ベルリナー)というジャムパン。どっしりしっかり、甘くて大きなパンです。
もう両手で持ちたくなるようなサイズ。

キンキンに寒い朝に、暖かい部屋で温かい飲み物と、
それに久しぶりの再会と一緒に食べました。



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Chile PANUL Carmenere 2005|チリ パヌール カルメネール 赤ワイン 

2008/02/11 // Posted in 食べ物/飲み物  |  No Comments

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天神の岩田屋で薦められて買って以来、二度目。
チリワインの「PANUL(パヌール)」というブランドのもので、「Carmenere(カルメネール)」というブドウ100%でできた赤ワインです。
ワインは飲んだものでも名前をすぐに忘れちゃうくらい詳しくはないんですが、
こればっかりはとても気に入ったので、「パヌール・カルメネール、パヌール・カルメネール・・・」と暗誦しました。
そして先週、再び発見したでの即購入。

僕は「がっしりどっしり濃厚」なのが好きなんですが、これ、まさにそう。
すっぱい感じもするし、樽のにおいもするし、果物っぽい感じもする。
ぎんぎんぎらぎら、ド派手な感じなのです。
(僕はアテもなく飲むのですが、これ、どんな料理があうんだろ)
「箱から絵の具を全色出した」、とか「フルオーケストラによる大音量のフィナーレ」
とかいう感じ?

ところでこのカルメネールという種類のブドウ、今では南米大陸にしかないんだそうな。
17世紀から19世紀にかけてはフランスのボルドーでも栽培されていたのだけど、
南米に伝わったあと、フランスのカルメネールはフィロキセラ(ブドウネアブラムシ)
の虫害によって絶滅してしまったとのこと。

検索してみると、いろんなところで通販でも買えるみたいなので、
ガッツリしたのがお好みの方は是非。

******************************:
ラベル右下隅のテントウムシがかわいい♪



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りんごの経歴|青森→横須賀→福岡

2007/12/06 // Posted in 食べ物/飲み物  |  No Comments

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りんごを三つもらいました。
幾度かの「おすそわけ」を経て
僕のところにやってきたのです。
青森→横須賀→福岡。
長旅だなあ。

全体的に赤いので、きっと木になってるときは、
全身に陽があたるようにねじられたことと思う。
あるとき摘まれて、箱に入れられて
行き先もわからないまま強制連行。
横須賀に着いた!と思ったら福岡へ。
しかも、もうひと列隣にいたら、このりんごたちは
僕のところには来てなかったはず。
・・・とはいえ、売れずに木になったままシワシワになっていくよりは
食べて喜ばれるほうがよかろう。

書いてるうちに、勝手にりんごたちが波乱万丈な過去の持ち主に
思えてきました。

明日の朝食で食べる予定。こころして。

Neuer Suesser ノイアー・ズューサー|ドイツの新酒

2007/10/25 // Posted in ドイツにいたときのこと, 食べ物/飲み物  |  No Comments

僕がドイツでの生活を始めたのは2003年の10月。
フライブルクについて次の日、さっそく教会広場の市場に行ってみました。
あれもこれも、何でも珍しく、広場を一周するのに結構時間がかかったと記憶してます。

ちょっとのども渇いてきたので、屋台で何か買ってみることに。
“Neuer Suesser”
との看板のかかる店を見つけました。

Neuer = (ノイアー)「新しい」
Suesser = (ズューサー)「甘い」
 *本当のスペルは: s + uウムラウト + エスツェット + e + r

これくらいの単語は何とかわかったので、
「きっと、収穫したばかりの果物ジュース?」。
売られていたのは、白く濁った飲み物でした。
とにかく買ってみることにました。
確か、コップ1杯で2ユーロくらいだったと思います。
(写真を撮ってないのが悔やまれる)
白く濁って、甘い、秋に「新しい」と謳ってるってことはリンゴかなあと
舌の先がリンゴを受け入れる準備万端になったところにやってきたのは
白ワインの味。

そう、ノイアー・ズューサーは白ワインの新酒だったんです。
新しいからチクチク、パチパチ、微発泡。
(最近、こういう日本酒がありますよね?)
ワインに詳しいひとなら”非常に若い”と表現するであろう、
フルーツ感満点の勢いのある味でした。

コップで買うこともできるのですが、ビンを持ってきてリットル単位で
買って行く主婦もいました。

スーパーで、ボージョレーヌーボーの広告を見て、
「ワインの新酒といえば」、と、ちょっと思い出したのでした。

hexe



















muenster



















yasai




















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☆中国旅行☆食べ物

2007/08/21 // Posted in 2007年08月 中国旅行(長春・北京), 食べ物/飲み物  |  10 Comments

○日は何をしました、のようにではなく、題を決めて書いてみようと思います。
とはいっても今日は「食べ物」なので、ほぼ写真紹介という感じです。

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バラ味ウーロン茶(サントリー)の広告。
結局出会わなかったので試すことはできませんでした。
それにしても日本の会社が中国でウーロン茶を売ってるのは驚いた。

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バベット Bavette

2007/01/29 // Posted in 食べ物/飲み物  |  2 Comments

bavette



















今日の昼ごはんは落ち着いた店で。
繁華街から少し離れたところにある、初めて行く店ででした。
食べたものは「バベット」。
なんだかわかんないけど名前が面白そうだから食べてみよう
くらいの気持ちで頼んでみました。

バベットって言葉調べてみました。ここ

******************
bavette〔バヴェット〕

牛のサーロイン下の腹身肉。 安価なため、バヴェット・ステーキはビストロの定番メニュー
******************

確かにスジは感じられましたけど、「安価感」はなかったですねえ。
表面のカリカリした焦げ目がおいしかったです。

でもこのお店、パンにつけるバターが無塩バターだったのが、
一番気に入ったところです。
生クリームの味がする無塩バターバンザイ。