Maison de Yoshida(メゾン・ド・ヨシダ)|La Paniére de Nimes(ラ・パニエ・ド・ニーム) 

2008/05/19 // Posted in その他外国語, 食べ物/飲み物  

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福岡市の中心部からちょっと離れた住宅地にあるレストランで昼ごはんでした。
1階がカフェ、2階がレストラン、3階と4階がウェディングのためのフロアになっている、建物丸ごとで「メゾン・ド・ヨシダ」。
1階の”La Paniére de Nimes”に行ってみました。
室内の雰囲気もよさそうだったのだけど、暑いくらいの天気だったので緑の日陰のテーブルにしました。
卓上のワインボトルに活けられたのが写真の花。

ランチセットはスープ、メイン、デザートの3品。それだけ。

少なくないか?おなかいっぱいになるのか?パンはお代わりできるのか?うまいとは思うが、でも。

なんていう心配をちょっぴりしたけど・・・



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【野菜トマトスープ】 

・「繊細なフレンチ的」側面→野菜スープなのにダシが白身魚。味がしっかりしてました。

・腹いっぱい計画的側面→パンが沈めてあるのと、ヒヨコマメなど豆数種類が底に潜んでた。(スープより先に、パンの入ったバスケットがやってきてた)


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【ひなどりのロティ クスクス添え】

・「繊細なフレンチ」的側面→ワイルドな塩や胡椒の背景に、ローズマリーなど複数のハーブの香り。
 焼き油自体にも香りがついてると思う。

・腹いっぱい計画的側面→クスクス+豆の付け合せ。クスクスは腹の中で膨れる。
 (過去に書いたクスクスについてはこちらこちらを)



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【デザート】

・「繊細なフレンチ」的側面→ケーキに載ってるのはバイオレットフィズでできたゼリー。アジサイのような彩。和菓子のようだ。

 見た目からは想像しなかったけど、ケーキはパイナップル+ココナッツ味でした。

・腹いっぱい計画的側面→いや、もうこの時点でかなりいっぱい。多分クスクスとパンのせい。


量は大丈夫か?と食前に心配するも、歩きにくくなるくらいの満腹という結果の「裏切り」と
ハーブたくさんのにおい作戦にやられました。おいしかった。

本当はこの近所の別のお店に行こうと思ったんだけど、満席だったので、
通りがかりで見つけたお店ですが、とても有名な店のようです。
検索したら多数のレビューがヒットしました。

メゾン・ド・ヨシダ桜坂(http://myoshida.jp/restaurants/sakurazaka/


****** 今日の単語 ******
仏:La Paniére de Nimes 「ラ・パニエ・ド・ニーム」
日:ニームのパンかご

「パニエ」が「パンかご」なのだそうだ。

地図はこちら↓


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This entry was posted on 2008/05/19 at 23:42 and is filed under その他外国語, 食べ物/飲み物. You can follow any responses to this entry through the RSS 2.0 feed. You can leave a response, or trackback from your own site.

Comments (4)

  • yocci より:
    名前がいけてますね。
    yoshida。
    素晴らしい。
  • Ken より:
    じゃあ福岡で披露宴するときはここで!
  • linguist_2005 より:
    Ken さん、お店の名前の発音と綴りが合ってないのは微妙。この綴りだとパニエール。大きなかごという意味です。panier ならパニエ、こちらは普通のかご。
  • Ken より:
    linguistさん、
    この店のサイトに書いてあることをそのまま信じてたんですけど、なるほど。
    そういう突っ込みだいすきです。

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