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なぜ4がPからはじまるのだ|今日のルーマニア語

2012/04/24 // Posted in その他外国語  |  No Comments

ルーマニア語の数字を覚えてみようと思う。

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1              unu         ウヌ

2              doi          ドイ

3              trei         トレイ

4              patru      パトル

5              cinci        チンチ

6              şase        シャセ

7              şapte      シャプテ

8              opt          オプト

9              nouă       ノウア

10           zece  ゼチェ

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西洋言語で4がPから始まるのって初めて。落ち着かないなあ。。。

他の言語の「4」の例→

英:four 「フォー」

独: vier 「フィーア」

蘭:vier  「ヴィール」

スウェーデン語:fyra 「フューラ」

仏:quatre 「キャトル」

西:cuatro    「クアトロ」

伊:quattro 「クアトロ」

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ゲルマン系の”F/V”、ロマンス系の”クア”。てっきりこれになんでも当てはめられるかと思ってたんだけどねえ。

(と、ここまで書いて、もしかしてスラブ系の影響?と思いつく。(未確認))

私は〜です|今日のルーマニア語

2012/04/20 // Posted in その他外国語  |  No Comments

日:私はKenです。

羅:Eu sunt Ken. (エウ スント ケン)

・英語で言うbe動詞ようなものは “a fi” 。(ルーマニア語では動詞を挙げるときは、英語のto にあたる a をつけるのだそうだ)

・スペイン語、イタリア語みたいに、主語はいちいち言わなくてもいいみたい。

失礼します/すみません|今日のルーマニア語

2012/04/19 // Posted in その他外国語  |  No Comments

今日のルーマニア語。

日:失礼します/すみません

羅:Mă scuzați! (マ スクザツィ)

手元の入門書によると、どうやら”Excuse me” や “Sorry” に相当するみたい。ということはドイツ語の ”Entschuldigung”、フランス語の”Pardon”と一緒のようなものってことでいいのかな。

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とことろで、「ルーマニア」を漢字で書くと「羅馬尼亜」らしいです。こういうのってだいたい中国語からの輸入だから、きっと中国語ではもっと近い読み方なのかな、と思って調べてみたら、やはり!

luo ma ni ya (声調記号省略)

ほらね。「ルオ マ ニ ヤ」。

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一日ひとつはフレーズに触れよう。

 

ルーマニア語をはじめてみた

2012/04/13 // Posted in 1. 日記, その他外国語  |  2 Comments

20120413_005133.JPG
久々に新しい外国語に手を出してみることにします。

「手を出す」といってもこれまでは本を買ってパラパラと眺めておしまい、ってところが関の山でしたが。。。(過去の例→ベトナム語、スウェーデン語、ポルトガル語)

ルーマニア語はアルファベット言語だから、例えばタイ語やアラビア語みたいに最初に文字で困ることはないし、それにロマンス系だからフランス語やスペイン語に似た単語があるんじゃないか。ものすごく困るこたあないだろ、と想像してたけど!けど!

日: ありがとう

羅: Mulțumesc (ムルツメスク)

日: こんにちは

羅: Bună ziua (ブナ ズィワ)

ね、全然新鮮(苦笑)。。。「ブナ」がフランス語の “Bon jour” の「ボン」と似てるかなーくらいですよね。

でもまあそれはそれでエキゾチックなんで楽しんでみることにします。

 

いまだに

2012/04/06 // Posted in 日本語  |  No Comments

「こっちの方が3万円少ないんですよお」

と会社で先輩に説明してる時に、「3万円少ない」の部分が無意識に

「さん まん えん す く な い」

「低    高    低    高 低 低 低」

という関西イントネーションになっちゃって、自分でも驚いた。今では普段はきれいに地元ネイティブの言葉で喋ってるんですが、ふとした拍子に出ちゃうこと、たまにあります。これまでに6年半しか、関西には住んだことないのにいまだに関西のことばが無意識に出ちゃうとはよほど影響力/波及力(「感染力」と書こうかと思ったけどやめとく)が強い言葉なのかなあと改めて実感した次第です。関西在住時期が18歳から23歳という時期だったから、とか、在住時には人に説明する仕事してたから、説明するときは自然にスイッチが入っちゃうとかも考えられるけど、にしてもこの残り具合はすごいなあと。関西の人と仕事で電話で話してる時はつられちゃうのは前からそうだけど、今日のは一人で、ですもんね。

この他、無意識に切り替わっちゃう僕の関西スイッチは、会話のキーフレーズに関西の地名が入ってるとか、大学時代によく使った言葉(”単位”とか”卒論(もちろん「低高低」で)”とかもあるみたい、と自分では分析してます。

 

◯◯人の英語

2012/01/12 // Posted in 英語  |  1 Comment

まきさんのブログで紹介されていたYouTube。(埋め込みがうまくできない。。。)

まきさんは(も)かなりの言語、とくに発音マニアなのですが(英語の発音に特化したクラスをやってます)、この動画おもしろい。アメリカ人男性が35ものアクセント(訛り)の英語を真似してみてるというもの。

アメリカ国内での話し方の違いは僕もわからないんだけど、フランス人(2:40)、ドイツ人(2:45)あたりがツボ。ああ、ああ、そうそう、こんな感じ、と思いました。ドイツ人の英語は母音にバリエーションが少ない感じです。地理的にも当然のことながら、基本はイギリス式です。発音もスペリングも。

最後の方の日本人はあー、なるほど、とは思うけど、「もっとカクカクしてるよなあ」というのが正直な感想。でも一人でこんだけの話し方ができるのはすごいなあ。演劇とかやってる人なのだろうか。それから中国人のところの中国語の発音がホンモノっぽい感じがしました。

 

ブータン|ゾンカ

2011/11/21 // Posted in その他外国語  |  No Comments

話題になっていたブータン国王の演説、やっとYouTubeで見ました。

 

 

これだけ言葉を尽くして日本に対する気持ちを伝えられると、ほんと恐縮です。いろんな表現で信頼や希望や友情を語るこの演説はとても豊か。幸せな国の王様はこんな演説をするのだなあと感心しました。

ところでこの動画の12:00あたりから、ブータンの国語であるゾンカ(「ゾンカ語」という言い方もあるけど「カ」が「言語」という意味だそうなので「ゾンカ」ということもあるみたい)の音をちらっと聞けます。ちょっと「カタカタ」とした感じの音の並びに感じました。もう中国語っぽくもないし、ヒンドゥーっぽくもないし、これがチベット的な音なのですね。

ところでウィキペディアのこのページによると

英語事実上の第一公用語であり、全ての法令、公文書は英語で書かれている。ほぼすべての教育機関が英語を教授言語としている。これは、ゾンカ語が仏教関係以外の語彙に乏しく、近代国家の公用語としての使用に耐えないこと、また、英語を公用語とする隣国インドから英語で授業ができる教員を雇い入れることが容易だったためである。

・・・ということなんだけど「仏教関係意外の語彙に乏しく」というところが非常に気になった。

 

壁にカマキリ

2011/10/11 // Posted in 1. 日記, ドイツ語  |  No Comments

Is brown mantis different from the green one?

そういえば茶色のカマキリって緑のと、種類が違うのかな。

日:カマキリ

英:mantis

独:Gottesanbeterin (ゴッテスアンベーテリン)(=神に祈る女性)

※そういえば英語も”praying mantis”ということもあるみたいですね。

 

NHKの語学番組がおもしろい。

2011/09/27 // Posted in その他外国語  |  No Comments

NHKの語学講座を見た。

NHKの語学番組はわりと見てるのですが、今日から始まった、今年度の後半のシリーズは結構面白いかも。イタリア語、ドイツ語、フランス語、スペイン語で同じフレーズを学ぼうというコンセプトだそうで、今日はイタリア語で「私の名前は〜です」。ということは、明日はドイツ語の曜日なので “Ich heiße….” なのでしょう。伊、独、仏、西のなかではドイツ語だけゲルマン系で異質だけど、ラテン系をこれだけ並べて学べるってのは面白いなあ。

各言語とも「その国の特定の都市に短期滞在してみる」ってのがテーマのようでその都市に特化した単語にもあわせて触れられるようになっていて(例えば今日はフィレンツェだったので “Ponte Veccio”)、ノリとしては「指先し会話帳」みたいな感じかなと思います。

さらに、僕が今後も見たい!と思った理由が、ダイレクトメソッドをできるだけ取り入れている、というところです。日本語で説明を受けながら学習するのではなく、今日の番組であれば、とにかくイタリア語で説明する。で、生徒役の万田久子さんはあれこれ想像しながらフレーズを学ぶ。効率が良くないこともあるんだけど、これ、テレビの語学番組で取り入れるってのが面白いなあと感心しました。

明日はドイツ語の日。どうやってダイレクトメソッドやってるか楽しみです。

 

液体を捨てるところ|スターバックスのゴミ箱

2011/09/20 // Posted in 英語  |  2 Comments

このまえ仕事で、「マクドナルドやスターバックスのゴミ箱に付属している液体を捨てるところを英語でなんというか(なんと表示されているか)」を調べなきゃいけなかったのですが、あいにくネットでは調べがつかず、取材(!)に。このときは近所にあるスターバックスに行きました。街中のいろんなサインって、日本語と外国語が併記されていたら大体の場合気になって見てるんですが、これは覚えてなかったんです。日本語と英語が併記さている、というのまでは覚えていたのですが。。。

で、答え↓

 

 

“drink” などではなく、”ICE” でした!確かに、スターバックスのここで一番捨てることが多いのは液体ではなく氷ですもんね。ここで “drink” とかって書いてると、ついいましがた売ったものを捨てる場所、となってしまってなんだか変、ということになるからかな、と想像しました。

verschwimmen|にじむ|『飛ぶ教室』より

2011/09/19 // Posted in ドイツ語  |  No Comments

ドイツ語の勉強としてエーリッヒ・ケストナー(Erich Kästner)の『飛ぶ教室』(Das Fliegende Klassenzimmer)を読んでるのですが、おお!と思った単語を紹介。

 

Die Schrift verschwamm vor seinen Augen. 

文字がにじんできた。

*日本語訳は『飛ぶ教室』池田香代子訳

 

お母さんから悲しい手紙をもらって泣いちゃう、というシーンなのですが、「にじむ」= “verschwimmen”  (フェアシュヴィメン)という単語に、なるほどー。と思いました。 ”schwimmen” だけだと「泳ぐ」なのですが “verschwimmen” になると「にじむ」。もともとは比喩のようなものだったかも、と想像しますが、なんだか「手紙の文字が目の中にあふれる涙の中を泳ぐ」という表現のようで面白く感じたのです。

 

 

 

 

氷柱

2011/01/31 // Posted in 1. 日記, ドイツ語, 英語  |  No Comments

氷柱

So cold that my car cries

車につららができたのは初めて見たような気がする。

この冬は福岡もものすごく寒いです。今日も雪が積もって、午前中は外出できず。

午後は車にも乗れたけど、夜になってからはアイスバーンになっちゃって再び車に乗れません。

こんなに寒くなるなら冬用タイヤにしとけばよかったなあと今頃思ってます。

**** 単語 ****

日:つらら、氷柱

独:der Eiszapfen 「アイスツァプフェン」

* Eis = 氷 Zapfen = (樽や瓶の)栓

英:icicle

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言語切り替えスイッチ

2011/01/25 // Posted in 日本語  |  2 Comments

つい最近、聞きに行った講演での話。

その演者の50代の女性は、プロフィールによると高校までを関西で過ごし、大学入学から現在まで東京に住んでます。

まあ、お家の環境もあるのかもだし、やはり東京での生活が長いからか、話す日本語にはまったく関西の特徴はなく、

でも東日本の人の日本語の感じもしなくて、中庸な西日本の言葉だなあと思ってました。

ところが中盤、数字がたくさん出てくる話題になったとき、僕は聞き逃さなかった。

例えば、だけど「32」が「サンジュウニ」ではなく「サンジュウニイ」になって高低もこころもち派手に。

「ヨンセンナナヒャク」は「ヨン」は低く「ナナ」が高く。

で、あれ?あれ?と思ってるうちに数字はどんどん関西風に。さらにその数字が呼び水になったのか、

数字以外のところでもぽろぽろ上方の香りが立ち上り始めました。

結局、もちろん、完全に関西風に、ということにはならなかったけど、どうやら彼女の場合は

数字でスイッチが入っちゃったのでしょうね。

外国語にしろ方言にしろ、無意識に話す言葉を変えちゃう切り替えトリガーのようなものってやはりあるのでは、

と思った出来事でした。

スイセンのつぼみ

2011/01/17 // Posted in 5. 植物, 英語  |  No Comments

スイセンのつぼみ

Narcissuses, now preparing for their debut.

なんか最近、「芽が出た」のことしか載せてませんが。。。スイセンも頑張ってます。つぼみがむくむく出てきてます。

ところで今ちょっと調べたところ、スイセンの英語、narcissus の複数形は narcissi/ narcissusesの2通りがあるそうだ。

おそらく -ssi の方が英語っぽくないので古い形なのでは、と想像します。複数形が i で終わるのって多分ラテン系。

ギリシャ神話の「ナルシス」が語源なのは聞いたことあったけど、どうやらそれがラテン語に導入され、で、英語にやってきたみたい。

そういえば stimulus の複数形も stimuli だなあとこれ書きながら気が付きました。

modus operandi|操作方法、やり方、手口

2010/10/25 // Posted in 英語  |  No Comments

仕事で、インドの人とメールのやり取りしてて出会った表現。

「で、注文したいんだけどどうしたらいいの?」

っていう意味で ”modus operandi を教えてくれ” と言われました。

辞書によると、これはラテン語で、

・(仕事の)やり方
・(犯罪の)手口

でちなみ他にmodusを使った表現として

modus vivendi
・生活様式
・暫定協定

というのもあるみたい。

수고하셨습니다|お疲れ様でした

2010/10/15 // Posted in その他外国語  |  4 Comments

ここんとこ韓国語を話す人が周りにたくさんいる環境で仕事してたんだけど、
一昨年韓国に仕事で行ったときに覚えた

수고하셨습니다 (スゴハショッスムニダ)=お疲れ様でした

が役にたった!(というか使ってみただけ)ちゃんと

아니예요 (アニエヨ) = いえいえ(「そうではありません」が直訳、多分)

って受け答えてくれたので通じたみたいです。

英語やドイツ語やその他の西洋言語だったら否定するんじゃなくて「ありがとう」って言うんじゃないかなって場面でも

日本語では「いえいえ」とか「そんなことないですー」って返事することがありますが、韓国語でも

「お疲れ様でした」

「いえいえ」

って言うってことは、そのへんちょっと似てるかも、と思いました。

蒼い海|五島旅行

2010/09/09 // Posted in 3. 旅行, 日本語  |  No Comments

2010年9月4日。長崎県五島にて。小さな入江。

川のように細くなった湾では、浅いせいか、こんな色の水をよく見ました。蒼い海。

***

ところで「青」「蒼」「碧」の違いはなんだろうと思って漢和辞典を引いてみました。

青:あお。あおい。

蒼:1. 草のように青い。青黒い。 2. 草木が青々と茂っている。

碧:濃い青色。

ということで「蒼」はどちらかというとグリーンかな、と思います。

で残りの二つはブルー。ということで今日のタイトルは「蒼」の字を使いました。

日本語アクセント|国語辞典のアクセント数字

2010/07/29 // Posted in 日本語  |  No Comments

昨日、NHKのアナウンサーが
「『4月から』のときの『しがつ』は『高低低』ではなく『低高高』である」
というのを聞きました。
えーそうかいな、というのがその場での感想だったんだけど、気になるのでちょっと調べてみました。

「アクセント辞典」を買うほどのことでもないのでなんとかネットで調べられないものかと検索してみると、なんとあった。

どうやら辞書によるのですが、普通の国語辞典でアクセントが記されていることがあるらしいのです。

**** 教えてgooより引用 ******

(ネット辞書の)見出し語の右の辺りにある、小さい数字がアクセントを表します。

低い音をL、高い音をHで表すことにしますね。

0は、LHHHHHHH・・・ というアクセント。
1は、HLLLLLLL・・・ というアクセント。
2は、LHLLLLLL・・・ というアクセント。
3は、LHHLLLLL・・・ というアクセント。
4は、LHHHLLLL・・・ というアクセント。
ということです。

「水曜日」は3ですから、アクセントは LHHLL です。

「大名行列」は5ですから、LHHHHLLL です。
「名月」は1ですから、HLLL です。

******************************

なるほどー。

で、「4月」をエキサイト辞書で見てみる

つまり、やはり「低高高」であるということになります。

全部の単語にこのアクセント数字が付いてるわけじゃないけど、便利。
でもこの数字、覚えにくいな。
ゼロは置いとくとして、「何拍目の次から落ち始めるか」の数字、という解釈であってるかな?

電子辞書かiPhoneか

2010/07/06 // Posted in ドイツ語, 日本語, 英語  |  2 Comments

独和、英和、和英、英英などが入った愛用の電子辞書が反応鈍くなってきました。
削除(1字もどる)が効かなかったり、効いたり、 f が効いたり効かなかったり。
その他、ボタンの反応が気分しだい。
5年くらい使ってるし、まあそろそろ替え頃か、と思わないでもないです。

で、ふと思ったんですがiPhoneをせっかく持ってるのだから電子辞書買わなくてもいいんじゃないかと。

せっかく毎日持ち歩くキカイに毎日持ち歩くキカイがすぽっと入ってしまうなら、それは便利だ。
しかもタッチパネルでスクロールとかはやいし。

でもでも、デメリットもありそうです。

確かにコンパクトになるのはいいけど、電子辞書よりは画面が小さくなる、ということはやはり一覧性が乏しくなるのか?
とか
今の電子辞書で便利に使ってる「スーパージャンプ」機能はどうなるんだ?
とかとか。

単純に値段だけでいうと、必要な辞書だけをiPhoneにダウンロードする方が安上がりなんですが、使い方(使いごこち)も犠牲にはできないのでしばらく検討してみます。

「ツイる」のドイツ語

2010/06/02 // Posted in ドイツ語  |  1 Comment

ドイツではもう当たり前だそうですが、今日やっと
“Ich twittere…” (イッヒ トゥヴィッテレ)
という言い方をtwitter上で目撃。
やっぱりtwitterも動詞になっちゃうんですね。そうですよね。
「ググる」に相当する動詞もあるくらいですもんね。