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Chile PANUL Cabernet Sauvignon 2006|チリ パヌール カベルネ・ソーヴィニヨン 赤ワイン

2008/03/15 // Posted in 食べ物/飲み物  |  No Comments

DSC_03870001
















またパヌールのワインを見つけました。
これまでに飲んだものがおいしかったので、安心しきってレジへ持って行きました。
これまでに飲んだもの:
Chile PANUL Chardonnay 2006|チリ パヌール シャルドネ 白ワイン
Chile PANUL Carmenere 2005|チリ パヌール カルメネール 赤ワイン

パヌールというのはブランドの名前で、いろいろな種類のブドウでワインを作ってるようです。
今日のはカベルネ・ソーヴィニヨン。香りはしっかりあるのにスルスル飲めちゃいます。
渋みで口の中が引き締まる感じがするのでこってりした料理にあうんじゃないかなあ。
Wikipediaのカベルネ・ソーヴィニヨンのページによると

カベルネ・ソーヴィニヨンのワインの香りはスミレブラックカラントスパイスなどと形容される。
ニューワールドのものになるとチョコレートオークの香りが強くなると言われる。

ブドウからできたものが「スミレ」や「杉」になるもんかと思うんですが、
それがそう感じるんですよね。(信じ込んでるだけかなあ)
このパヌールはチリのワインなので「ニューワールド」に分類されるのですが、
でも僕が感じたところによるとこの中では「スミレ」「杉」「オーク」です。チョコレートの感じはしないですねえ。

もちろん満足はしてますが、僕は食事のあとにワインだけで飲むので、
この前のカルメネールのようにどっしりしたものの方がじっくり楽しめるなあ、
というのが正直な感想です。

何回も書きますが、ほんとにおいしいから、もし見かけたら買ってみてください。

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日の出の時刻

2008/03/05 // Posted in 1. 日記, サイト紹介  |  No Comments

1週間ほど前からこのブログの左コラムに太陽と月の出没時刻カレンダーも設置してみてます。
月の満ち欠けが日ごとにわかると面白いかなあと思ったんですが、
それもさることながら太陽の出没時刻が気になってます。
1日につき1分ずつくらい早くなってるんです。

あるとき気がついて「日の出が早くなった」と感じることはあるけど、
そういえば1日で何分みたいなことは考えたことがなかった。

そこで福岡の太陽出没時刻をずらっとならべてみたい。
月 日    日 出       日  没        日 正 中          h  m 方位    h  m 方位    h  m  高度   3  1  06:47 ( 98)  18:15 (262)  12:31 ( 49)   3  2  06:45 ( 98)  18:16 (262)  12:31 ( 49)   3  3  06:44 ( 98)  18:17 (263)  12:30 ( 50)   3  4  06:43 ( 97)  18:18 (263)  12:30 ( 50)   3  5  06:42 ( 97)  18:19 (264)  12:30 ( 50)   3  6  06:40 ( 96)  18:19 (264)  12:30 ( 51)   3  7  06:39 ( 96)  18:20 (265)  12:29 ( 51)   3  8  06:38 ( 95)  18:21 (265)  12:29 ( 52)   3  9  06:37 ( 95)  18:22 (265)  12:29 ( 52)   3 10  06:35 ( 94)  18:23 (266)  12:29 ( 52)   3 11  06:34 ( 94)  18:23 (266)  12:28 ( 53)   3 12  06:33 ( 93)  18:24 (267)  12:28 ( 53)   3 13  06:31 ( 93)  18:25 (267)  12:28 ( 54)   3 14  06:30 ( 92)  18:26 (268)  12:28 ( 54)   3 15  06:29 ( 92)  18:27 (268)  12:27 ( 54)   3 16  06:27 ( 91)  18:27 (269)  12:27 ( 55)   3 17  06:26 ( 91)  18:28 (269)  12:27 ( 55)   3 18  06:25 ( 91)  18:29 (270)  12:26 ( 56)   3 19  06:23 ( 90)  18:30 (270)  12:26 ( 56)   3 20  06:22 ( 90)  18:30 (271)  12:26 ( 56)   3 21  06:21 ( 89)  18:31 (271)  12:26 ( 57)   3 22  06:19 ( 89)  18:32 (272)  12:25 ( 57)   3 23  06:18 ( 88)  18:33 (272)  12:25 ( 58)   3 24  06:17 ( 88)  18:33 (273)  12:25 ( 58)   3 25  06:15 ( 87)  18:34 (273)  12:24 ( 58)   3 26  06:14 ( 87)  18:35 (274)  12:24 ( 59)   3 27  06:13 ( 86)  18:36 (274)  12:24 ( 59)   3 28  06:11 ( 86)  18:36 (274)  12:23 ( 60)   3 29  06:10 ( 85)  18:37 (275)  12:23 ( 60)   3 30  06:09 ( 85)  18:38 (275)  12:23 ( 60)   3 31  06:07 ( 84)  18:38 (276)  12:23 ( 61)  解 説:出没・・太陽、月の場合は上辺が地平線に接する瞬間    :方位・・北を0度とし、東回りに測った角度(単位°)    :高度・・天頂を90度、水平方向を0度として測った角度    :正中・・その地の子午線を天体が通過する瞬間。    (高度、方位、正中は、全て天体の中心位置についての値)************************************************************
海上保安庁のこのページでこの数字の羅列が入手できますよ。
最後の「解説」の部分が”なるほど”。
やはり春分のころはぴったり東から太陽が昇って、
ぴったり西におさまるのだねえ。

かなり強引に「今日の単語」
日:日の出
独:der Sonnenaufgang  「ゾンネンアウフガング」(太陽+上+行くこと)
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Chile PANUL Chardonnay 2006|チリ パヌール シャルドネ 白ワイン

2008/02/25 // Posted in 食べ物/飲み物  |  No Comments

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PANUL(パヌール)の赤ワイン(カルメネール)が非常においしい、
先日も書きましたが、
今度は同じブランドのシャルドネをたまたま見つけたので、買ってみました。
これも、ものすごく辛口で、とてもおいしい。
なんだか通販の宣伝文句みたいなんですけど、「こんなのが飲みたかった」。

白ワインは辛いのが好きなんですが、
ラベルの裏や商品名の札に「辛口」って書いてあったら、
たしかに辛口だけど酸っぱいことが多いような気がします。
でもこれは、ちがう。甘みも酸っぱさも、ない。
なのにちゃんと果実の感じは香ってて、味は濃厚。
ちょっと樽の香りもするような気もします。
鋭い、硬派の白。

暑い夏の日の夕方、ガツンと冷やした白ワインを、

っていう時にいいんじゃないでしょうか。
そんな気分の時には甘いのじゃなくて辛いのがいいですよね?

1450円で、写真を撮ってこんなブログを書きたくなるくらいに
満足できちゃうんだね、と驚いてます。

PANUL、すごいです。


ドイツのパン|ベルリナー (Berliner)

2008/02/22 // Posted in 2007年12月 ドイツ旅行, 食べ物/飲み物  |  3 Comments

DSC_0130-10001
















旅行中にお世話になった友人宅でいただきました。
Berliner(ベルリナー)というジャムパン。どっしりしっかり、甘くて大きなパンです。
もう両手で持ちたくなるようなサイズ。

キンキンに寒い朝に、暖かい部屋で温かい飲み物と、
それに久しぶりの再会と一緒に食べました。



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Chile PANUL Carmenere 2005|チリ パヌール カルメネール 赤ワイン 

2008/02/11 // Posted in 食べ物/飲み物  |  No Comments

DSC_03040001

















天神の岩田屋で薦められて買って以来、二度目。
チリワインの「PANUL(パヌール)」というブランドのもので、「Carmenere(カルメネール)」というブドウ100%でできた赤ワインです。
ワインは飲んだものでも名前をすぐに忘れちゃうくらい詳しくはないんですが、
こればっかりはとても気に入ったので、「パヌール・カルメネール、パヌール・カルメネール・・・」と暗誦しました。
そして先週、再び発見したでの即購入。

僕は「がっしりどっしり濃厚」なのが好きなんですが、これ、まさにそう。
すっぱい感じもするし、樽のにおいもするし、果物っぽい感じもする。
ぎんぎんぎらぎら、ド派手な感じなのです。
(僕はアテもなく飲むのですが、これ、どんな料理があうんだろ)
「箱から絵の具を全色出した」、とか「フルオーケストラによる大音量のフィナーレ」
とかいう感じ?

ところでこのカルメネールという種類のブドウ、今では南米大陸にしかないんだそうな。
17世紀から19世紀にかけてはフランスのボルドーでも栽培されていたのだけど、
南米に伝わったあと、フランスのカルメネールはフィロキセラ(ブドウネアブラムシ)
の虫害によって絶滅してしまったとのこと。

検索してみると、いろんなところで通販でも買えるみたいなので、
ガッツリしたのがお好みの方は是非。

******************************:
ラベル右下隅のテントウムシがかわいい♪



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写真家 本城直季の真似をしてみた

2008/02/01 // Posted in 4. 写真, ドイツにいたときのこと  |  6 Comments

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2003年10月から数ヶ月住んでいた、ドイツ南部、Oberried(オーバーリード)という村の模型・・・っぽいでしょ?

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キボウのカケラ|ワンクリック募金|補足その2

2007/12/26 // Posted in 未分類  |  3 Comments

しつこいようですが、左のコラムにリンクを設置した
「キボウのカケラ」について、今日発見したこと。

トップ画面で各キャラクターをダブルクリックすると、
それぞれ反応する!
生き物の種類ごとに違った動きをします。

3種類ある募金メニュー、どれも、12月は前月を上回ることは難しそう。

『ベルリン』 井出重昭 竹内書店新社

2007/12/17 // Posted in 未分類  |  No Comments

引き続き、旅行のイメージトレーニング。

『ベルリン』 井手重昭 竹内書店新社
*Amazonでは取り扱ってないようなので、表紙写真は、なし。

この作者の井手さんという方はNHKのボン支局長、解説員をなさってた方だそうで、
さすが報道がご専門、しっかりと情報の詰まった、でもちゃんと読者をエンターテインする文章を書かれています。

ちょうど壁崩壊の時にドイツにいたそうで、当時の様子がなまなましく伝わってきます。
壁(検問所)がま開いたときに、どうして流血沙汰にならなかったのか。
具体的にどういうきっかけで、なぜ1989年11月9日に東の市民が西に押し寄せたのか、
など「そういえば」という疑問に答えてくれました。大きな流れは教科書に書いてあるし、およその経緯はWikipediaに書いてあるけど、もっと細かいところがよくわかります。

ものっすごく重箱の隅つつくようなことを言えば、本文中、固有名詞は日本語の後にドイツ語表記もあるんだけど、間違いが多い。大勢に影響は、なんにもないんですけどね。

歴史に「ベルリン」の名前が初めて登場するのは・・・なんていうところから書かれているので、「一通りこの街の歴史は紹介してもらいました」って気分。一から教えてくれます。


キボウのカケラ|ワンクリック募金|補足

2007/12/13 // Posted in サイト紹介  |  2 Comments

キボウのカケラ







ワンクリック募金の「キボウのカケラ」ですが、
このブログで宣伝して以来、自分が一番気になってます。

わざわざ書くほどのことでも無いかもなんだけど、
募金をする際のアニメーションは、昼と夜で、空の色が違う!
芸がこまかい。


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キボウのカケラ|ワンクリック募金

2007/12/11 // Posted in サイト紹介  |  No Comments

数日前から、このブログの左のコラムに設置している、
「キボウのカケラ」

ワンクリック募金です。
動く絵がとてもかわいい。
「キボウのカケラ」を置く(落とす?)とみんなが、わーい!と集まってきて、
えっちらおっちら、運びます。是非見てみてください。

月別の募金額の統計によると、3つある募金メニューのどれもが、
10月よりも11月に集まった金額の方が少ない。
時間が経てば経つほど、このサイトを知ってる人は増えると思うんだけど、
認知度が上がればクリック数も増える、という単純な仕組みじゃあないんですね。


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『ベルリン物語』 橋口譲二

2007/12/11 // Posted in 2007年12月 ドイツ旅行, 読書  |  2 Comments

ベルリン物語―Tokyoの次の手がかり 橋口譲二/情報センター出版局(1985年)

旅行準備として、最近はベルリンに関する本を読んでます。
Amazonで「ベルリン」「ドイツ」なんかのキーワードで検索して、中古のものを何冊か買いました。

最近読み終わったのがこの『ベルリン物語』。
壁がまだあった時代に実際に西ベルリンに行って、若者にじかに接触した記録を元に
「自由」や「都市」について考える本です。「物語」というタイトルになってるけど、ノンフィクションです。

西ベルリンの不健全な側面に生きる若者たちの様子が詳しく描かれていて、こういうのも「歴史の本」だよなあと思いました。
この本はとても貴重な記録だと言えるでしょう。

著者の橋口さんはそもそもは写真が専門の方だそうです。
最初は「読みにくい文章だなあ」という感想ばかりが先にたち、
なかなか読むスピードが上がらなかったのですが、
三分の一くらい読み進めたあたりからは
ぐいぐいひっぱられる調子で読み終わりました。
見て、それを人に伝える、ということをしている人だから、
文章にも(読む側としては慣れがちょっといるけど)勢いが出るんでしょうね。
対象にぐっと近づいて観察した、というのがよく伝わってきます。

ところでこの橋口さん、こういう写真集も出してるそうです。

『ベルリン物語』 橋口譲二17歳

『ベルリン物語』 橋口譲二17歳の軌跡

何度か本屋で見かけたことのある写真集です。
ああ、この写真家!とつながった感じがしました。


りんごの経歴|青森→横須賀→福岡

2007/12/06 // Posted in 食べ物/飲み物  |  No Comments

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りんごを三つもらいました。
幾度かの「おすそわけ」を経て
僕のところにやってきたのです。
青森→横須賀→福岡。
長旅だなあ。

全体的に赤いので、きっと木になってるときは、
全身に陽があたるようにねじられたことと思う。
あるとき摘まれて、箱に入れられて
行き先もわからないまま強制連行。
横須賀に着いた!と思ったら福岡へ。
しかも、もうひと列隣にいたら、このりんごたちは
僕のところには来てなかったはず。
・・・とはいえ、売れずに木になったままシワシワになっていくよりは
食べて喜ばれるほうがよかろう。

書いてるうちに、勝手にりんごたちが波乱万丈な過去の持ち主に
思えてきました。

明日の朝食で食べる予定。こころして。

3年越しのイライラ解消|ドイツ語でABCの歌

2007/11/16 // Posted in ドイツにいたときのこと, 英語  |  2 Comments

ちょっと長くなるんですが、2004年8月23日の日記を再掲。
当時はドイツで学生やってました。

******************************************
電車のなかで小さい子供(幼稚園生くらい)

がABCの歌(ドイツ語で)(きらきら星)を歌い始めました。



♪ABCDEFG、HIJKLMNOP

(ドドソソララソー、ファファミミレレド)



けっこう近くの席だったので僕も思いっきり頭のなかで

一緒に歌ってました。

僕もドイツ語版はPまで知ってるんですがその後は

どんな風にメロディーに乗せるのか、ずっと気になってたんです。



しかし彼はそれ以降のメロディーを知らないか、忘れたらしく、

(ソソファファミミレー)

ではなく、再び

(ドドソソララソー、ファファミミレレド)



♪QRSTUVWXYZ

を無理に歌おうとするもんで、もうむちゃくちゃ。

「なんかおかしい」とは気づいてるみたいだったけど。

・・・QRST

以降はもう普通にUVWXYとつぶやいてました。

Pからその先が聞きたいのに。



何度も最初からトライしなおすも、やはり

(ソソファファミミレー)

は出てこないようです。



もうそのうち、不完全燃焼さ加減に自分でもいらいらしてきたみたいで、

もう大声で

「ABCDEFG、ABCDEFG、ABCDEFG・・・」

と唱え始めました。



一緒にいたお母さんもかなりうんざりしてきたらしく、

「やめなさい」

といってたんですが、彼は聞く耳持たず。

デモ行進のようにどんどんアルファベットを訴えます。



電車を降りてからもあのメロディーが頭に残ってるんだけど、

僕も、Pまででそれより先に進まず、いらいらしてます。
********************************************************

で、今日そのイライラが解消。
オクラホマ州立大学のドイツ語学習サイトで、
この気になってる歌の音声ファイルを見つけました。
このページで “Alphabet Song” をクリックしてください。WAVファイルが開きます。

歌詞:
ドドソソララソ
ABCDEFG (アーベーツェーデーエーエフゲー)

ファファミミレレレレド
HIJKLMNOP(ハーイーヨットカー、エレメノペー)
※「レレレレ」は八分音符で。

ソソファファミミレ
QRSTUVW (クーエァエステーウーファウヴェー)

ソソファファミミレ

QRSTUVW (クーエァエステーウーファウヴェー)

ドドソソララソ
XYZ Juche! (イックス、ユプシロンツェット ユヘー!)
※Juche = 万歳!、やったあ!

ファファミミレレド
Das ist das deutshce ABC (ダス イスト ダス ドイチェ ABC)
「これがドイツ語のABC」

♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪
あー、すっきりです。QRST・・・の部分の繰り返しが、「そうきたか!」。
だって音があまるもんね。
それと Juche!って言葉も僕は知りませんでした。
「ユヘー」って「イエイ」みたいな意味なんだろうけど、音からして、
にわかには承服しがたいです・・・



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森のシャンデリア|キャナルシティ博多|トード・ボーンチェ

2007/11/13 // Posted in 未分類  |  2 Comments

森のシャンデリア_黒

「キャナルシティ博多」というショッピングモールの、今年のクリスマスオブジェンの目玉は「森のシャンデリア」。オランダ出身のトード・ボーンチェ(Tord Boontje)の手がけたものです。薄い金属でできたガーランドの絡みつく照明器具で有名なデザイナーですが、日本の商業施設でのこのようなインスタレーションは初めてとのこと、初日にさっそく見に行ってきました。

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『走ることについて語るときに僕の語ること』 村上春樹

2007/10/26 // Posted in 読書  |  No Comments

『走ることについて語るときに僕の語ること』 村上春樹








走ることについて語るときに僕の語ること
文芸春秋 \1,500(税込み) 2007/10/12発売

あと一読みで終わるところです。
走ることをテーマとしたエッセイで、前書きで本人も言うように、珍しく自身のことも語ってます。

年に一回はフルマラソンを完走したり、さらにはトライアスロンの大会に出場したり、と、”気軽な趣味”を明らかに超えた取り組み方で、村上さんは走ってるようです。

ちなみに「1kmを6分のジョグペースで・・・」というくだりがあったのですが、
僕はがんばって1kmあたり7分半くらいです(11km/h位で走ることになる)。
もう僕にとってはジョグではないスピードです。


****** 言葉 ******
日本語ですが、読んでて気になって辞書を引いた単語【大辞林 第二版 (三省堂)
『走ることについて語るときに僕の語ること』 村上春樹

観照 かんしょう
(1)主観を交えず、対象のあるがままの姿を眺めること。
 静かな心で対象に向かい、その本質をとらえること。
 「人生を―する」
(2)美学で、美を受容すること。自然観照と芸術観照とがある。

蠱惑 こわく
人の心を引きつけまどわすこと。女が色香で男をまどわすこと。

「時々刻々何ものゝ妖魔にか―され/罪と罰(魯庵)」


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(今のところ70位くらいです)

Neuer Suesser ノイアー・ズューサー|ドイツの新酒

2007/10/25 // Posted in ドイツにいたときのこと, 食べ物/飲み物  |  No Comments

僕がドイツでの生活を始めたのは2003年の10月。
フライブルクについて次の日、さっそく教会広場の市場に行ってみました。
あれもこれも、何でも珍しく、広場を一周するのに結構時間がかかったと記憶してます。

ちょっとのども渇いてきたので、屋台で何か買ってみることに。
“Neuer Suesser”
との看板のかかる店を見つけました。

Neuer = (ノイアー)「新しい」
Suesser = (ズューサー)「甘い」
 *本当のスペルは: s + uウムラウト + エスツェット + e + r

これくらいの単語は何とかわかったので、
「きっと、収穫したばかりの果物ジュース?」。
売られていたのは、白く濁った飲み物でした。
とにかく買ってみることにました。
確か、コップ1杯で2ユーロくらいだったと思います。
(写真を撮ってないのが悔やまれる)
白く濁って、甘い、秋に「新しい」と謳ってるってことはリンゴかなあと
舌の先がリンゴを受け入れる準備万端になったところにやってきたのは
白ワインの味。

そう、ノイアー・ズューサーは白ワインの新酒だったんです。
新しいからチクチク、パチパチ、微発泡。
(最近、こういう日本酒がありますよね?)
ワインに詳しいひとなら”非常に若い”と表現するであろう、
フルーツ感満点の勢いのある味でした。

コップで買うこともできるのですが、ビンを持ってきてリットル単位で
買って行く主婦もいました。

スーパーで、ボージョレーヌーボーの広告を見て、
「ワインの新酒といえば」、と、ちょっと思い出したのでした。

hexe



















muenster



















yasai




















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スムート|smoot |長さの単位 | ≒170.18cm

2007/10/11 // Posted in 未分類  |  No Comments

ここ最近、僕の暇つぶしアイテムナンバーワンの座にある
Google Earthを使ってて気づいたこと。
「定規」というツールを使って、地図上の距離を測れるんです。
測った距離を示すのに、「キロメートル」「マイル」などの単位が選べるのですが、
そのなかにあった、表題の「スムート」という単位。

簡単にまとめると

・(諸説あるが)1スムート≒170.18cm
・MIT(マサチューセッツ工科大学)の学生が
 ボストン市内の橋の長さをあらわすのに使い始めた。

詳しい説明は↓これら
Wikipedia スムート(日本語)
Wikipedia “smoot” (英語)
にゆずるとして、英語版を読んで、
スムートにまつわる気になったエピソードを。

・スムートという名前の人が実際に横たわって、橋の長さが測られた。
 (橋の長さは”364.4 smoots plus one ear”)
・だいたい10スムートごとにある橋の目盛りは、毎年新入生によって塗りなおされる。
・橋の改修の際、地元警察が目盛りを残すことを要望。
 橋の上で起こった事故の場所を記録するのに便利だから、とのこと。

もしかしてgoogleってMITの人たちによって始められたんだっけ?と思ったけど、
スタンフォードでした。詳しくは、これも Wikipedia “Google” で。

真剣さの伴う遊び心があるなあ。
これ作った人たちはさぞ楽しんでたんだろうな、と思います。



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☆中国旅行☆新京(2)

2007/09/21 // Posted in 2007年08月 中国旅行(長春・北京), 思ったこと  |  4 Comments

前回の続きです。長春でのこと。
************
長春について次の日、早速「満鉄社宅」を目指しました。昔の地図と『地球の歩き方』の地図を見比べながら、歩いて行きました。僕の泊まっていたところは街の中心部で、目指すエリアはそこから約2キロほど。祖母だって家族で買い物をしに街にでたかもしれないので、この道を歩いたかもしれない、と「かもしれない」なのに景色も感慨深く見えます。でも実際は、70年以上も前からそこに存在しているであろう建物は殆どありません。おそらく変わってないのは道路の幅くらい。満州国が建国され、長春を首都とし、「新京」と名前を改めたのは1932年。新しい国の首都にふさわしくすべく大規模な都市開発が行われました。再び長春という名前に戻った現在も、主要な道路や街の中心の巨大なロータリーなどは当時のままです。

覚悟はしていたことですが、満州当時から残ってそうな建物は、本当に見当たりません。ちょうど目の前に例の「跨線橋」が見えてきたところで、ふと見上げると!
花園1

















花園街(花園通り)。これか!?「花園3丁目」と「花園通り」はもちろん違うし、ここはまだ「社宅」エリアではないので、違うかもしれないが、ここかもしれない。違うとは思うけど、関係はあるかもしれない。右に折れて通りに入ってみます。

花園2

















花園3

















祖母の話によると、その社宅の建物は4階建てで、ひと階に2戸の住居があったそうです。しかし花園街にあるのは、集合住宅ではあるけど、祖母の言うような4階×2戸の建物ではありません。通りの端まで歩いてみましたがやはりそのような建物はありませんでした。

さてさっきの通りに戻り跨線橋を渡り、「満鉄社宅」のエリアに入ります。しかしやはりここにも4階×2戸の建物はありません。そうなんじゃないかとは思ってたけど、やはり70年前の建物、それもコンクリートの集合住宅なんて今の中国で残ってたら奇跡かも。がっかりしながらも、団地の中に立った市場を興味津々で見て回りました。

一筆書きで通りを塗りつぶすように「満鉄社宅」のエリアを歩き回ったのだけど、結局これだろうという建物さえみつかりませんでした。そもそもそのエリアかどうかもはっきりとは判らないですしね。

団地1

















団地2

















団地3

















***************
ちなみに、確実に祖母も利用したはずの長春駅もこのように現代的な建物に変わってました。

長春駅
***************

やはり70年という時間は長いです。

建物か、せめて手がかり的なものでも見つかるかも、なんてことは期待しない方がよかろう、と自分に言い聞かせながら行った長春でしたが、果たしてその通りでした。特に満州の後の歴史と現在の中国の発展の仕方を考えると、宮殿や役所でもない建物が残ってるのはまずありえないことでしょう。

長春は確かに新京だったし、それは北京から飛行機で一時間半で行ける所ですが、しかしもう新京ではありません。新京はもう「ない」街なのです。「場所」としては不変だけれども祖母の住んでいた新京は失われてしまったのです。にぎやかな市のたつ、長春の住宅街を歩きながら、そんな旧新京の街の中で、僕が最初に満州の話を聞いたときに感じた「それは遠いところなんだ」という荒涼とした草原のようなイメージが、もう一度浮かんできます。

「街」というのは「場所」で定義もできるけど、そこに住んでる人や時代も含めたものなのだろうなあとぼんやり思いました。「街」とは入れ物で、住んでいる人や背景となる時代しだいでは全く異なったものになってしまうのでしょう。僕が長春に行くことに関して、それほどまでには興味を示さなかった祖母はそれをちゃんとわかってたのかも、と今は思ってます。記憶の中の街は、ほんとに遠いところなのです。


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☆中国旅行☆新京(1)

2007/09/18 // Posted in 2007年08月 中国旅行(長春・北京), 思ったこと  |  7 Comments

まだ旅行のこと書いてます。
2回に分けて、長春に行った理由を書いてみます。

***********************

僕の祖母は今年の誕生日を迎えて82歳になりました。大正14年生まれです。生まれは熊本県で小学校に入る前から満州で育ちました。終戦までを満州にいたので、「若いとき」と呼べるような時代の大半を大陸で過ごしたことになります。

満州の話は、僕が小さいころからたくさん聞いてました。中でも最も印象的なのは「新京の住所」の話です。

満州の首都、新京にいたときの祖母は幼稚園入学前。満州鉄道の社宅である団地に住んでいたのですが、あるとき家の近くで遊んでいるうちに迷子になってしまって、近所の人に連れて帰ってきてもらいました。同じ形をした集合住宅が立ち並ぶ社宅団地だったので、幼い子にはわかりにくかったのでしょう。それ以来、祖母の両親は祖母に、住所を暗誦させました。

「新京花園3丁目30号の1」

困ったことになったらこの住所と名前を言うように祖母はしつけられました。そして70年以上経った今も、祖母はそのフレーズをちゃんとそらで言えるのです。三つ子の魂百まで、はどうやら本当のようです。覚えてる祖母自身も「よう覚えちょるわ」とのこと。

「満州」というところはもう存在せず、今は中国であること、日本ではないけれどでも日本のような、でも明らかに「大陸」の生活環境だったことも教えてくれました。外国に行ったことの無かった僕には「大陸」というのもうまく想像できず、「日本でない所なのに、なぜ日本語で生活ができるのか」など難しいことだらけでしたが、とにかく「遠くて寒い所にばあちゃんは住んでたんだ」、と理解しました。

「新京はムカシのところ」「満州はもうない」「愛新覚羅溥儀」「新京は現在の長春」「冬は凍った川でスケート」「おいしいピロシキ」「二重窓」「北京から飛行機で一時間半」「日本のものよりずっと幅の広い線路の上を走る列車」などなど、祖母から聞いたことや歴史の時間に知ったこと、自分で調べた知識の断片が積み重なって、長春に行ってみたくなりました。そこに祖母の知り合いがいるわけでもないし、祖母がどうしても今の街の様子を見たがったのでもないのですが、自分の目で見たかったのです。

長春に行くことが決まってから、まず新京の地図を探しました。幸い、ネットで簡単に昭和12年当時の新京の市街地図が手に入りました。祖母が新京にいたのは昭和3~8年くらいと思われるのでまあ、だいたいOK。さっそく地図の中に「花園3丁目」を探しますが、見当たりません。市街地図とはいえ全ての地名は載ってなかったのです。だた手がかりとなるのは線路の横に書いてある「満鉄社宅」の表示があるエリア。そこだけ周辺とは違って住宅地を示す色に塗られてます。新京市内に、他に満鉄の社宅がなければ、これが昔の祖母の家のあった辺りですが、自信はありません。

地図を持って今は別府に住む祖母を訪ねてみました。地図を広げて見せたのですが、「あらー、わからんねー」とのこと。かなり拍子抜けでした。祖母の家に向かう途中は、地図を広げた瞬間、祖母は地図に見入り、あれやこれやと思い出を語り、「ここ!ここ!」と指をさすだろうと想像してたのに。小学校入学前だし、70年以上も前だし、そりゃ当然か。なんとか得られた情報は「学校に行くときに川を渡るのだが、冬は凍った土手を滑り降りて遊んだ」「近くに広い野原があった」「街の中心部までは遠かった」。でも多分、その線路脇の「満鉄社宅」が、それであろうとのこと。近くに橋(でも線路を渡るための「跨線橋」)はあるし「ゴルフ場」(野原?)はあるしということで、その「満鉄社宅」が「そう」であることにします。


次回に続く

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☆中国旅行☆食べ物

2007/08/21 // Posted in 2007年08月 中国旅行(長春・北京), 食べ物/飲み物  |  10 Comments

○日は何をしました、のようにではなく、題を決めて書いてみようと思います。
とはいっても今日は「食べ物」なので、ほぼ写真紹介という感じです。

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バラ味ウーロン茶(サントリー)の広告。
結局出会わなかったので試すことはできませんでした。
それにしても日本の会社が中国でウーロン茶を売ってるのは驚いた。

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