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世界遺産|das Welterbe(の語源)

2009/06/26 // Posted in ドイツ語  |  No Comments

“Logo!”というドイツの子供ニュース番組を毎日Podcastで見てますが、
今日(ドイツでは24日(水)の放送)はドレスデンの世界遺産のことが取り上げられてました。

「ドレスデンにおけるエルベ渓谷」は2004年に登録された世界文化遺産ですが、
建設の始まった新しい橋が景観を損なうとして、文化遺産登録の抹消のおそれがある、というのがニュースの要旨。

事の経緯や論点はいろんなところに書かれているのでここでは省略。
で、そいうえば 世界遺産 das Welterbe という単語を僕は知らなかった。
ニュースをみてたらコンテクストから解かったんですけど、いまま出会ったこと無かったか、すっかり忘れてたか。たぶん、忘れてた。

Welt = 世界/Erbe = 遺産

*** Welt の語源(ドイツ語語源小辞典より) ***
古高ドイツ語 wer-alt 「人間の時代」:北欧神話において、神々の時代、巨人の時代についで人間の時代が到来したことから。

*** Erbe の語源 (ドイツ語語源小辞典より) ***

原義:孤児(印欧語根 orbho-, ラテン brbus, ギリシア orph[an]os)に属するもの

ということはえらく違って聞こえる(見える)けど英語のorphan(孤児)とも
関係あるんだねえ。 それよりも「人間の時代」も初めて触れる知識(たぶん)。

春|Frühling|ゲルマン人とローマ人

2009/02/24 // Posted in ドイツ語  |  2 Comments

日:春
独:Frühling(フリューリング)
英:spring
蘭:lente(レンテ)

**************************
Frühlingの語源はやはり “früh” (早い) と関係がある、ということが
書いてある『 ドイツ語語源小辞典 (同学社小辞典シリーズ)』をみてたら
目に入ったのだが、曰く、

「ゲルマン人は本来Sonmmer(夏)とWinter(冬)の2つしか季節を知らなかったので、
ローマ人と接触して4つの季節を知ったときに、春と秋の表現法を考案せねばならなかった」

季節が2つしかなかった、というのが今日の驚きなのですが、
うーん、確かにそうかも、とちょっと思います。
僕はドイツには1年しか住んでないので各季節、1度しか経験してないのですが、
秋と春は短かったような気がします。
春は一気に花がさいて葉っぱが出てきて
秋は木の葉が一斉に一晩で落ちた印象(あくまで印象)

イタリアへは行ったことがないのだけど、ということは、
季節がはっきりしてるのだろうなあ。

ちなみに英語とフランス語の「春」の語源は
リノチェロンテはかしぇの6ヶ国語ライフ
でどうぞ。

じゃんけん|ドイツ語で|またその他の言語で

2009/02/19 // Posted in その他外国語, ドイツ語  |  4 Comments

ドイツの子供向けニュースで
じゃんけんをするロボットがロンドンでデビューした
という記事(この記事)を読んだ。

そこで気づいたのだが、「じゃんけん」に相当するドイツ語はバリエーションがあるらしい。僕が知っていたのは

Schere, Stein, Papier
(シェーレ、シュタイン、パピア)「はさみ、石、紙」

なのだが、記事では

Schnick, Schnack, Schnuck
(シュニック、シュナック、シュヌック)*個別の意味は解からず

と書かれていた。地方とかにもよるのかなあ。
気になったのでWikipediaで見てみると、さらにもっと呼び方があるようだ。

– Ching, Chang, Chong
– Klick, Klack, Kluck
– Stein, Schleif, Schere
– Schnibbeln
– Knobeln
– Schniekern

どれも個別の単語としては辞書に載ってなかったので詳しいことは解からず。
で話はちょっとそれて、このドイツ語版Wikipediaの「じゃんけん」の項目には
「『じゃんけん』の各国での呼び方」が載っていた!

そのまま貼り付けます。*各行末の( )内の訳を直後に付けてみました。

    * Jan Ken Pon, Janken (Japan)(日本)
    * Rock, Paper, Scissors (USA und Großbritannien)(アメリカと英国)
    * RoShamBo (Südwesten der USA)(アメリカ南西部)
    * Ching Chong Chow (Südafrika)(南アフリカ共和国)
    * Pierre, Feuille, Ciseaux (Frankreich)(フランス)
    * Gawi Bawi Bo (Korea, Schere-Stein-Tuch)(韓国、はさみ-石-布)
    * Piedra, Papel o Tijera, (Spanisch)(スペイン語)
    * Dung Pa Ski (China)(中国)
    * Stein, Saks, Papir (Norwegen)(ノルウェー)
    * Bürste, Paste, Tube (Modifikation Österreich)(変形 オーストリア)
    * Pedra, Tesoura, Papel (Portugal)(ポルトガル)

フランス語は「石、葉っぱ、はさみ」でしょうか。韓国は「パー」が布のようです。
日本の中でも、地方によってバリエーションありますもんね。
僕のところでは
♪    ♪   ♪   ♪   ♪  ♪   ♪
「じゃー いー けー んー もっ てー しー」
でした。これ出すまでが長いですよね。

オリンピック東西統一ドイツ選手団

2009/02/03 // Posted in 1. 日記, ドイツ語  |  No Comments

国旗のことをいろいろと調べる必要があって、たまたま見つけたページ。

オリンピック東西統一ドイツ選手団

1956年から1964年の東京オリンピックまでは東西合同のチームで出場。
表彰式での国家演奏の時はベートーベンの第九の歓喜の歌が演奏されたそうだ。

日:歓喜の歌
独:An die Freude = (アン・ディー・フロイデ)「歓喜に寄せて」

語源|ブランド

2008/11/03 // Posted in ドイツ語, 英語  |  No Comments

アメリカ中西部に行ってきたアメリカ人に、旅行の写真を見せてもらう機会がありました。
彼が泊まった親戚のお家は、牧場を持つ昔ながらのしつらえ(と僕には見えた)
のお屋敷でした。

鉄製のストーブがあって、ドアのノブが動物の角でできてたり、という
カウボーイハットの世界。

そんなお家の壁にかかってたのが、鉄でできた文字のような、壁飾りのようなもの。
「これは家畜に印をつけるためのものだよ。」(つまり焼印/烙印のこと)
と説明してくれました。そしてその名前は”brand“とのこと。
「で、のちにメーカーのマーク、みたいになるんだけどね」

ああ、なるほど。ブランド!

語源を調べるときによく使うOnline Etymology Dictionaryにもあまりくわしいことは書いてなかったんですが、
おそらく、ドイツ語の「燃やす」=“brennen”(ブレネン)などど関係あると思われます。

ちなみにドイツ語で“Brand”(ブラント)とは「火事」のこと。
“braten”(ブラーテン)は肉などを「焼く」だし、
“Brot”(ブロート)は「パン」なので、どうやら
br は「焼く」とか「火」に関係あるのでしょうねえ。

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PCのキーボード|ドイツ用、スイス用

2008/08/27 // Posted in 2008年08月 星独瑞蘭旅行, ドイツ語  |  5 Comments

以前も書いたのですが、ドイツ語用PCのキーボード
今回のドイツ旅行であらたな発見がありました。

前回は泊めてもらった友人宅のPCのキーボードを写真に撮って、
ドイツ語用キーボードはこんな配列です、と紹介しました。
実はドイツで買ったPCとスイス(のドイツ語圏)で買ったPCでも
配列、というか文字の割り当てが微妙に違う、ということを友人が教えてくれました。

DSC_0661-10002
こちらがドイツで買ったもの。Enter近辺にドイツ語特有のアルファベットが並んでます。
ちなみにスペースの横の”Alt Gr”を押しながら”Q”でアットマーク。

DSC_0656-10001
そしてこちらがスイスで買ったもの。ウムラウト(てんてん)のついたアルファベットはドイツで買ったものと同じなのですが、
それらの文字にフランス語のアクサンのついた文字も割り当てられてます。
さすが公用語が4つもある国、スイス
おそらくドイツ語入力のときとフランス語入力のときとでタイプ方法が異なるから
同じ文字が二つずつあるのだと思います。(すみません、未確認)
Enterに隣接して「ポンド」「ドル」もあります。

もしかしたらスイスでもフランス語圏やイタリア語圏でPC買ったらまた違う
キーボードがついてくるのかなあ。ご存知の方がいたら教えてください。


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ドイツ語|iPhoneは中性名詞

2008/07/29 // Posted in ドイツ語  |  2 Comments

iphone0001

ドイツ鉄道(Deutsche Bahn)のサイトで列車の時間を調べてたら、広告のポップアップが出てきた。
うざいなーと思ったけど、チラッとみたら、T-mobileという携帯電話会社のiPhoneの広告。
iPhoneの写真のすぐ上を見ると、
“Das iPhone, auf das Sie gewartet haben. Jetzt hier.”
(ダス・アイフォーン、アウフ・ダス・ズィー・ゲヴァーテット・ハーベン。イェッツト・ヒア。)
「お待ちかねのアイフォーン。今ここに。」

“Das iPhone”ってことは”iPhone”は中性名詞になるんですね。
まあ”Telefon(電話)”や”Handy(携帯)”が中性名詞だから、当たり前か。
でも”iPod”は、Googleで検索する限り男性名詞として扱われてることが多いんだけどなあ。
iPhoneは、iPod的な機能もあるよね??
今度ドイツ人と話すときに尋ねてみます。

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コバルトブルー

2008/06/13 // Posted in ドイツ語  |  4 Comments

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ターナー色彩株式会社より拝借)

最近買った、アクリル絵の具12色セットに「コバルトブルー」という名前の
青色絵の具が入ってました。
コバルト、といえばなんとく青の種類なような気がするのですが
そういえば??ということで辞書。

日:【コバルト】(広辞苑より抜粋)
(ギリシア語で、鉱山の地下に住むといわれる妖魔Koboldから)
鉄族の金属元素の一。元素記号Co

独:【Kobold】(Langenscheidt学習者用独独辞典より抜粋)
kleine Gestald (in Märchen), von der man sagt, dass sie den Menschen gern
Streiche spielt.
「人間にいたずらをするのが好きだとされる(おとぎ話の)小さな妖精」

さらにウィキペディアで調べてみたところ

1737年 、ゲオルグ・ブラント(Georg Brandt、スウェーデン)により発見。
コバルトという名称と元素記号は、ドイツ語で地の妖精を意味するコーボルト(Koboldまたはkobalt)に由来する。
コバルト鉱物は冶金が困難なため、16世紀頃のドイツでは、
コーボルトが坑夫を困らせる為に魔法をかけたものとされていた。

(ドイツ語が語源かの様に書かれてるけど、
ギリシャ語からドイツ語に入って行ったんだと思います。)

ウィキペディアではコバルトという元素がどのように色の素(?)として使われるか
化学的なことが書いてあります。がもちろん語源の方が興味深い。

「妖魔」とか「魔法」とかが関係する語源を持つ名前が、化学の用語/記号として
(KoではなくCoだけど)残り、今でも使われてるっておもしろい。


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「太陽」の定義|独独辞書、英英辞書

2008/06/06 // Posted in ドイツ語, 英語  |  5 Comments

DSC_04350002
3月、黄砂が激しかった頃。黄砂と夕陽で、空がこんな色でした。
金色の道が太陽に続いてます。

「太陽」を辞書で調べてみました。こういう、誰でも知ってる単語を
辞書で調べるのはわくわくする。

******************************************************
【日本語】大辞林 第2版 三省堂
太陽
(1)太陽系の中心にあって地球などの惑星を伴う、我々に最も近い恒星。巨大な高温のガス球で、球形に見える部分を光球という。その外側を彩層が薄く取り巻き、さらにその外側にコロナがある。光球の表面温度約五千八百度、コロナの温度約百万度。半径は69万6千キロメートルで、地球の一〇九倍。平均密度1.41グラム毎立方センチメートル。地球からの平均距離1億4960万キロメートル。

(2)あこがれの的。心を明るくしてくれるもの。
「あなたは僕の―だ」

【ドイツ語】Langenscheidt ドイツ語学習者用独独辞典より
die Sonne 「ゾンネ」
der große Stern am Himmel, den man am Tag sieht u. von dem die Erde Wärme u. Licht bekomt
(昼間に空に見える大きな星。地球は太陽から光と温度を得る。)

【英語】ロングマン現代アメリカ英語辞典より
sun
the large bright yellow cirlular object that shines in the sky during the day, that gives us light and heat, and around which the Earth moves.
******************************************************

ドイツ語、英語では共通して地球の「熱」「光」の源であるとの言及があることに注目。
大辞林での熱や光の説明は、情報満載でサイエンティフィックですね。
ドイツ語、英語の説明の方がいろいろと想像する余地があって楽しいと思います。

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ストラトブルーマイカ|stratpsphere=成層圏|宇宙の青色

2008/05/26 // Posted in ドイツ語, 英語  |  No Comments

今日仕事中に出会った単語から、また「ああなるほど」と思うことがあった。

sratosphere
【ジーニアス大辞典を端折って紹介】
1.成層圏(高度約10-60km)
2.(等級・階級などの)最高位、最高段階

ちなみにドイツ語では
Stratosphäre 「シュトラトスフェーレ」 (女)


旅客機が飛行するのはだいたい10,000メートルくらいだから、
成層圏というのはそれよりも高いところ。ということで普段人間が行かないところ。
151_51810001

ところで僕はMAZDAのアクセラスポーツという車に乗ってるのですが、
この車を買うきっかけとなったのが色でした。
ウイニングブルーという色のアクセラスポーツをみたのが、
この車に興味を持ち出したきっかけでした。

しかし僕が実際に買ったときにはマイナーチェンジが行われてて、
ウイニングブルーという色の車は生産されてなくて、
その次の候補だったストラトブルーマイカも同じくもうありませんでした。
で結局、写真のオーロラブルーマイカにしたんですが、
車の色を考えてたときから

ストラト

が気になってました。
他の色の名前は英語っぽいのにこれだけなにやら響きが違う。
でも結局英語だったんですね。
こんな感じの青色をイメージしてるんでしょう。
写真は朝方、飛行機の窓から撮ったもの。
DSC_0051-10001

↓おまけ:スピッツの『青い車』

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エキセントリック|意味と語源|英語、ドイツ語

2008/05/21 // Posted in ドイツ語, 英語  |  4 Comments

NHKの『知るを楽しむ』という番組の「私のこだわり人物伝」というシリーズをさっき見た。
 僕の一番好きなピアニスト、グレン・グールドが取り上げられてたのだ。
 「もう一生誰か一人のピアニストの演奏しか聞けないから誰か挙げよ」
といわれたら多分グールドを選ぶくらい好き。
iPodの中も半分くらいはグールドで占められてます。
 4回構成のうちの今日は3回目だったのだけど、
本日のキーワードは
「エキセントリック」と「ロマンティック」でした。

 ところでこのキーワードが提示されたときになされた説明。
 「エキセントリックというのは『中心から外れた』という意味で・・・」
 そうかそうか。
 思い出す限り「エキセントリック/eccentric」を日本語や英語の
辞書で調べたことがないが、そういうのが語源/意味なんだ。

 そこで改めて辞書をひいてみた。


eccentric 【形】(ジーニアス英和大辞典)(かいつまんで紹介)
 [ec(外へ)+centr (中心):ギリシャ語]

1.常軌を逸した
 2.中心を外れた、偏心の
 3.離心的な


eccentric (ロングマン現代アメリカ英語辞典)

1. behaving or appearing in a way that is unusual and different from most people

2. <<TECHNICAL>> eccentric circles do not have the same center point –compare CONCENTRIC


2の意味の場合の反対語は concentric(同心の)だそうだ。なるほど。
 そしてドイツ語にもそっくりさん単語があります。

 
Langenscheidt社の学習者用独独辞典より紹介。


exzentrisch 「エクスツェントリッシュ」

extrem anders als normal, ganz ungewöhnlich

(極度に通常と異なる、かなり異常)

「中心から外れてる」云々の説明はないです。

 久々に、ぼんやりとだけ知ってる単語の意味が改めてわかって、
 なんだか”つながった”感じがしてきもちよかった。

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イチゴ

2008/05/15 // Posted in 1. 日記, ドイツ語  |  No Comments

IMG_01100001

風邪だから、と果物を食べてます。これはおととい食べたイチゴ。
最近買ったカメラ、IXY L4で撮りました。なんだかいまいちピントが
思うように合ってくれません。もうすこし慣れが必要か。
******* 単語 ********
日:イチゴ(苺)
  「母のような味」だから「くさかんむり+母」かと思ったら違うみたい。
  『漢字源』によると、この場合の「母」は「どんどん子株を生み出す」という意味だそうだ。
独:Erdbeere(エアトベーレ)(女性名詞) *直訳すると「土+ベリー」
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ドイツ語/英語で「(カエルが)鳴く」

2008/05/14 // Posted in ドイツ語  |  No Comments

僕の住んでいるところでは、ごく一部ですが、もう水の張られた
田もあり、カエルが”ケロケロ”鳴いてました。
**************************************************
日本語って擬音語の特に多い言語だといわれます。
確かに「ケロケロ」にぴったり相当する言葉(この場合相当する副詞)は、
英語やドイツ語にはないけど、「ケロケロ(ゲロゲロ)鳴く」ならあるよなあと思った。
独:quaken (クヴァーケン)「[カエル・あひるが]鳴く」
英:croak(クロウク)「[カラス・カエルが]鳴く」
************************************************
もう何回もこのブログで紹介してますが、動物の鳴き声を口真似したら
どんな音になるか、いろんな言語話者の音声を集めたサイト。
***bzzzpeek***
↑、このサイト、ほんっとすごいから見て(聞いて)ください!
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ドイツ語で「伊勢エビ」|ドイツ語では「カニ」と「エビ」の区別はあいまい。

2008/04/22 // Posted in ドイツ語  |  2 Comments

僕のドイツ留学中から、最近の旅行で行ったときまで、
ドイツでいつもお世話になる友人のBくんSちゃん夫妻が、ただいまSちゃんの実家に帰省中。
息子のM-Kくんの1歳の「お誕生日会」に招かれていったところ、こんな宴席が!
DSC_00350001

こんな立派な宴席が用意されてました。”パーティー”じゃなくて”宴席”ですね。
車で参上してたのでこんな料理なのにビールが飲めなかったのが残念。

僕はたまたまBくんの隣に座ったので、「この刺身は○○だ、あれは△△」
と日本語/ドイツ語での魚の名前の話をしてるうちに、伊勢エビの話題に。
(先日学習した「ウニ = Seeigel(ゼーイーゲル)」の知識も活かされました。)
伊勢エビってドイツ語でなんていうの?とたずねたところ、

Krabbe (クラッベ)

とのこと。
そして隣の鉢に車エビがあったのですが、それは

Schrimp (シュリンプ)

だそうです。英語でもそうだけど、エビ類の名前は多くて、困ります。
あ、でも。”Krabbe”って英語の”crab”じゃないのか?とすると、
Bくんは伊勢エビをカニ扱いしてないか?

Ken「でもこれ、カニ(Krebs)の仲間じゃあないんだよ。エビ(Schrimp)の仲間だよ」
Bくん「これをエビ(Schrimp)と呼ぶならそうなのかもしれないけど、
ドイツでめったに食べないものははっきり決まってないね。これはKrabbe。」

なるほど。普段見ないもの=名づける必要のないものってことか。
家に帰ってから和独/独和辞書で確認してみたところ、ドイツ語では伊勢エビのような
エビとカニはどちらも”Krabbe”でOKのようです。

********独独辞典より***********
Krabbe (die):
ein Tier (eine Art Krebs) mit rundem Körper und zehn Beinen, das im (Meer) Wasser lebt.
(海の)水中に生息する、十本足の、丸い体を持つ(Krebs(カニ)の一種である)動物。

Krebs (der):
ein Tier mit acht Beinen und einer harten Schale (einem Panzer), das im Wasser lebt. (以下略)
硬い殻(甲)を持つ八本足の水中に生息する動物。
*******************************

足の数の差は、ハサミをどう数えるかの問題だと思います。
他にもまだまだ「エビ」を表す言葉があるんだけど、多すぎ・・・

*******************************
エビもカニも「甲殻類(正確には「甲殻網」)」ですが、最近見知った甲殻類を挙げてみます。
世の中にはいろんな甲殻類の生き物がいます。
(画像を見るのに心の準備が必要かもです)
・ウオノエ
・ダイオウグソクムシ

それからダンゴムシも甲殻類らしいよ。

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風邪|英英辞典、独独辞典

2008/04/09 // Posted in ドイツ語, 英語  |  2 Comments

風邪引きました。せっかくなので、そういえば、ということで「風邪」について
ちょっと辞書を引いてみました。

日:風邪
英:cold
独:Erkaeltung (ae= aウムラウト)(エアケルトゥング)

英語のcold「寒い」にあたるのが、ドイツ語では kalt(カルト)なので、
Erkaeltungもまあそんなもんかと思ってたんですが、
『ドイツ語語源小事典』(同学社)で調べてみると、

er 「得る」+kalt 「寒い」  (ung は動詞を名詞化する語尾)

なんと英語の catch cold とおなじ作りでした。さすがゲルマン系同士。

**********************************************
ドイツで友人にもらってきた、ドイツ語学習者用独独辞書↓

風邪|英英辞典、独独辞典Grobwortbuch Deutsch Als Tremd (Langenscheidt Grosswoerterbuecher)


で調べてみると

Erkaeltung: Krankheit (mit Schnupfen, Husten), die man meistens im Winter hat
「風邪:たいていは冬にかかる(鼻みず、咳を伴う)病気」
とあります。
  *本当はSchnupfen (シュヌプフェン)は「鼻がぐずぐずしている状態、鼻風邪」。
   
なんだかちょっとテキトーな説明。ずるい感じがします。”学習用”だから限界があるんでしょう。
じゃあ、ということで『広辞苑』をみてみると、「風邪」は「感冒」を見なさい、とあり、「感冒」は

身体を寒気にさらしたり濡れたまま放置したりしたときに起る呼吸器系の炎症性疾患の総称

ということになってます。ネイティブ用の辞書はさすが詳しい。いかめしい感じがする。

さらにLongmanの『現代アメリカ英語辞典』では

a common illness that makes it difficult to breathe through your nose and often makes your throat hurt
「鼻で呼吸しにくくなったりのどが痛くなったりする、一般的な病気」

と説明されています。
うーん、学習用にしてはLongmanの方が説明上手だなあ。
今後も英英と独独の比較はやってみようと思います。


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ドイツ語|トゲトゲの生き物たち

2008/04/08 // Posted in 6. 生き物, ドイツ語  |  2 Comments

仕事で目にしたドイツ語の文章にウニが出てきた。(正確には「ウニ丼」)
(写真は全てWikipediaより拝借)

うに0003



















ウニはドイツ語で “Seeigel” 「ゼーイーゲル」だと今日まで知りませんでした。
前後の文脈からなんとなくでわかったんだけど、ドイツで目にしない生き物の名前は
なじみがやはりないですねえ。“See (海)” + “Igel (ハリネズミ)”
なーるほどね、と納得したものの、

ハリネズミ0004



















じゃあ、「海のトゲトゲの代表、ハリセンボンは?」。新たなギモンが沸いたので、検索してみた。

igelfisch0002
















ハリセンボンは “Igelfisch”「イーゲルフィッシュ」
“Igel (ハリネズミ)” + “Fisch (魚)”
ウニもハリセンボンも、なかなかドイツでは日常的ではないのでこんなに紛らわしいネーミングでも大丈夫なんでしょうね。
そもそも、「○○における△△」のような「なぞらえ式」の名前の与えられ方からして、珍しいもの、ということなんでしょうね、きっと。

おまけ↓
igel0001
















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ドイツ語の長い単語|ウーバーリンゲンの遊覧船のりば

2008/02/07 // Posted in 2007年12月 ドイツ旅行, ドイツ語  |  2 Comments

DSC_03200001

ドイツ語って長い単語が多いです。その良い例を発見。
ボーデン湖畔の避暑地、Ueberlingen(ウーバーリンゲン)にて。

SCHIFFAUSFLUGSFAHTEN
(シフアウスフルークスファーテン)

こんなに長い単語も(長い単語ほど)合成語なので、分解できます。

SCHIFF=船
AUSFLUG=ハイキング、遠足
FAHT=航行、走行、飛行

→「遊覧観光船」

こんな感じで名詞+名詞はいくらでも続けられます。

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ドイツ語手書き文字

2008/02/04 // Posted in 2007年12月 ドイツ旅行, ドイツ語  |  2 Comments

DSC_05600001手書き文字を載せてみます。デュッセルドルフの住宅街にて。

Tuv im Hause /TUVこの建物内
Wintercheck /ウィンターチェック
Kostenlos /無料
Oel Wechsel /オイル交換
ab 17,- €  15W40 /15ユーロより 15W40
Reifenwechsel /タイヤ交換
18,- € /18ユーロ
(ウムラウトは省略してタイプしてます)









***********************************
※TUVというのは”Technischer Uberwachungs-Verein” の頭文字をとったもので、
 技術検査協会という意味です。日本でいうと一番JAFが近いです。
 (僕も日本の運転免許かからドイツの運転免許への切り替えはTUVでやってもらった)
 (そいうえばなんで役所とか警察じゃなかったんだろう?)

※”L”を小文字でも縦棒一本ではなく、「リットル」風だったり大文字風だったり
 するのはよく見ました。
※数字の1と7、ほぼみんなこんな風に書きます。
※「タイヤ交換」の「タイ・・・」くらいでペン、つかなかくなっちゃったんでしょうね。


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ドイツ語の手書き文字|筆記体|「9」

2008/01/19 // Posted in 2007年12月 ドイツ旅行, ドイツ語  |  6 Comments

最近の中学生は英語の時間に筆記体は習わないようですが、
僕は、筆記体を習った直後は
「サインみたい!」
と、うきうきでなんでも筆記体で書いてたと記憶してます。

この筆記体、日本で習うものはフランス式の筆記体である、
とどこかで聞いたことがあるような気がしますが、
ドイツの筆記体は、日本で習うものとは異なるところもあります。
もちろん、書く人によって大きく異なりますが、代表的なのは、”f”。


ベルリンで通りがかったレストランの店先↓。

DSC_00280001

















“Heute fur Sie im Angebot”
「今日の特別サービス」
(多分この下のスペースにメニューが貼られるのだと思う)

二つ目の単語に”f”が入ってますが、下に下がった後、左に向かって上がってます。こんな感じの”f”は他にも見たことがあるので、この書き手特有のものではないはず。

確かに”f”の二画目は左から入るから、こっちのほうがブロック体に近いですよね。
それから、ウムラウトも、点々を律儀には書かなくて、横一直線で済ましちゃう
のもドイツではよく見ました。

もうひとつ、見慣れない手書きについて。
数字の “9” です。

デュッセルドルフの八百屋↓
DSC_05800002

















洋ナシが1.29ユーロ/Kgなのですが、”9″に注目。
もう”g”みたいになっちゃってます。こんなふうに “9”を書くのは全員ではないけど、「あり」です。最後を曲げない、「普通の」”9″を書いても、もちろん通じますけどね。
それから”1″も特徴的。


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『僕のピアノコンチェルト』

2007/11/08 // Posted in ドイツ語  |  2 Comments

僕のピアノコンチェルト

NHKの「ドイツ語会話」で紹介されてた映画。
まだ福岡では公開されてないので、見て無いんだけど、
とてもそそられます。台詞はスイスドイツ語。
件のテレビでちらっと映画のシーンが流れてましたが、
かなり標準ドイツ語(ドイツのドイツ語)に近い感じはしたけど、
でもスイスドイツ語でした。

早くみたい。