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八百屋と屋外店舗|上海旅行

2009/05/13 // Posted in 2009年05月 上海旅行  |  2 Comments

どの街に行ってもそうなのですが、野菜を売ってる店と屋外で商売をしてる人たちが気になります。

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イチゴと何かのフルーツ(種類は忘れた)。けっこう若いお姉さんでした。日陰でちょっと休憩。

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黄浦江を渡るフェリーの船着き場。新疆羊肉串。自転車の荷台で炭火焼。ここにはもう数名、同じものを売ってる人たちがいました。帽子と顔つきからしても本当に西のほうからやってきた人なのじゃないかな。残念ながら食べてない。街で何度も見かけたのだけど、見かけたときはいつも食事直後とかでお腹いっぱいだったのだ。

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豫園の近くで。臭豆腐とスイカ。臭豆腐は臭いけどおしいんだそうだ。これも見かけたときはお腹いっぱい。縁がなかったなあ。

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緑中心の八百屋。

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揚げたお菓子を売るおばちゃん。自分の体の容積より大きい。

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時計、ライター、ストッキング、Tシャツ、ゴムひもなどがこうやって売られてました。

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市場。冬瓜、やはりでかい。

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骨董ストリート。でも同じ商品が複数の店で売られてるのを目撃(観光化?)。ごちゃごちゃ感がたまりません。

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こんなに小さいマンゴーをよく見かけた。おばちゃんの手にもすっぽり。「これほんとに甘いんかいな」

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路上床屋。でも丸鏡もちゃんとあります。

佳家湯包(ジアジアタンパオ)|上海旅行

2009/05/13 // Posted in 2009年05月 上海旅行  |  No Comments

旅行4日目の昼ごはん。
旅行前から熟読していた『大上海』を頼りに佳家湯包(ジアジアタンパオ)という食堂に行きました。「湯包」とは、字の表すとおり、中にスープの入った包み物です。「小龍包」と同じか?と思いましたが、Wikipediaによると

湯包(タンバオ)は、中国で食べられる一種の中華まん。中にスープが入っている。小龍包(シャオロンバオ)と異なるのは、小龍包より一回り大きく、スープの味に重点を置く。一部の店で出される湯包はストローを使って中のスープを飲む。

とのこと。でもそうかな、これ大きかったかな。

この佳家湯包という店は『大上海』によると割りと大きな通りに面していたんですがなっかなか見つかりませんでした。コンビニのおばちゃんや駐車場の管理人のおじさんや通りがかりのお姉さんに尋ねてみたりしました。トータルで8人くらいに尋ねたかなあ。確かに地図の示す場所に着いたんだけど、店はない。

「○○はどこですか?」
というのは中国語で言えるし地図も見せたりしたから、僕が佳家湯包に行きたがっていて場所がわかってないから教えて欲しがっている、というのは理解してもらえるんですが、でも相手の言ってることがわからんわからん。さっきの人と同じこと言ってるのかどうかすらわからないので、何が正しい情報なのか、そもそも情報を与えられたのかすらわかりません。

いろいろ説明されて、「○○路」とか「まっすぐ」「右」とか「近い」とかごく断片的に理解したところによるとどうも佳家湯包は別の場所にあるらしいということがだんだんわかってきました。宝飾店のおばさんに尋ねていたところ、奥のカウンターからおじさんも出てきてあれやこれや、自分の胸を叩きながら何かを自慢げに言ってました。「自信を持って薦める」とか「小さいころからよく行ってる店だ」とか言ってるのかなあと勝手に解釈。でもまあとにかく口頭じゃあ解からないので「書いて!書いて!」とメモ帳を広げてせがんだ結果、
「麗園路」
と書いてくれました(「路」=ストリート)。でももしかしたら「佳家湯包はなくなったから、別の店に行け、ここを薦める」と親切にしてくれてるのかもと思いながら、とにかく麗園路を目指しました。途中でさらに何人もの人に「麗園路、麗園路」と繰り返し求め尋ねた結果、到着!佳家湯包がありました。
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確かに新しそうな店構えだったので、最近移ってきたのでしょう。白い壁がまぶしかったです。
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僕の注文したのは「エビの湯包」(中国語名忘れた)。
もっともベーシックそうなものを最初は注文したんだけど、「ない」とのこと。メモ帳に書いてくれたところによると、「8:00前」。朝の8時までしか売ってないんでしょうね。てか朝からみんな湯包なんだ。
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しばらく待ってやってきた僕の湯包。12個入りで10元(約150円)!タレを入れる皿も一緒に蒸されてくるんですが、皿が熱過ぎて取り出すのに苦労しました。ちなみにタレは酢が多めの酢醤油。ちょっと八角の香りもします。
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猫舌の僕ですががんばって食べました。エビは殻ごとつぶしてあるようで、ところどころしゃりしゃり、殻の歯ごたえ。ぷりぷりはしなかったですが、風味豊かでした。
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しかしこれが150円。豫園の有名な小龍包屋さんみたいに混んでないし、オススメです。
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↑住所と電話番号。このテーブルに貼ってあった説明書きによると「お持ち帰り」もできるようで、家での調理方法が書いてありました。
(この様に店の電話番号を書く場合は、だいたい携帯の番号も書いてあった)

かわいくないからかわいい動物たち|上海旅行

2009/05/11 // Posted in 2009年05月 上海旅行  |  4 Comments

上海で見つけた、かわいくないからかわいい動物たち。
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厳密には動物ではないのですが、万博のマスコット。それなりに、ですね。

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公園の脇にあった、コインを入れると動く乗り物。たぶん犬?ゴーグル?サングラス?

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その隣りのリスくん。ケガしてます。きっと目元あたりが個性的な気がする。

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ヤギさん。凛々しい感じもするけど。。。あ、そう、稲荷神社のキツネにちかい。

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上海ではポピュラーだといわれているミルクキャンディーの包み紙。
味はちょうどミルキーのような感じです。気をつけないと歯の詰め物が
取れそうな粘度のキャンディーです。
中央のウサギさん、よくみると息を吹き出してるんです。
背中ももこもこやわらかそう。

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しかしその包み紙の両端には!やはりこのウサギさんたちも稲荷神社の
キツネに近いです。しかも手が。

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南京東路の歩行者天国を走っていた観光(?)カート(列車)。
確かにビーグルは西洋の犬だけど目は青くないよ。
でものんびりそうな顔で歩行者天国にはぴったり。

旅行中に触れた中国語

2009/05/08 // Posted in 2009年05月 上海旅行, その他外国語  |  No Comments

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旅行中は常にアンテナ張って周りの中国語に注目、注耳(?)してました。
メモ的にいろいろ。

★マッサージ屋などでよく言われた
「等一下」(deng yi xia)=待ってください
シチュエーションで理解し、覚えたフレーズです。
僕もカフェで注文をとりにきたウェイターに言ってみたりしました。
体で覚えたフレーズ!と得意になったものの、
結局あとで調べたら、僕が持ってる中国語会話の本に載ってた!

★来年上海で行われる万博は
「世博」(shi bo) 、「世博会」(shi bo hui)
と言われてるようです。
毎日23時ごろ、「万博の歴史」みたいなテレビ番組をやってました。
音声はもちろん中国語だけど、音声がそのまますべて字幕になって
出るので、漢字をみてなんとなく、ぼんやりわかった気になりながら楽しんでました。

★「我知道」(wo zhi dao)=「私は知っている」
僕の持ってる会話の本に付いてたCDによると普通語では
「ウォ チー タオ」
に聞こえるのですが、タクシーの運転手のおじちゃんたちは
「ウォ ツー タオ」
のような感じで言ってました。
上海語か、上海なまりの普通語なのだろうなあ。(想像)

★ドアのノブによく書いてあった
「拉」(la) = 引く
ところでラーメンのような食べものは
「拉面」
だったのでラーメンとは「引っ張って伸ばした麺」のことか?

リニア|上海旅行

2009/05/02 // Posted in 2009年05月 上海旅行  |  No Comments

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リニアモーターカー! の看板!

中国国際航空|上海旅行

2009/05/02 // Posted in 2009年05月 上海旅行  |  3 Comments

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中国国際航空、初体験。
行ってきまーす。

あっさり|上海旅行

2009/05/02 // Posted in 2009年05月 上海旅行  |  2 Comments

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パッキング、あっさり30分くらいで終了。
 今回の旅行は宿泊場所の移動がないので一番大きいスーツケースで行きま す。
洗濯もする気なしなので泊数分の服を持ってきます。

一茶一坐|上海で無料インターネット

2009/04/29 // Posted in 2009年05月 上海旅行  |  No Comments

上海にチェーン展開する「一茶一坐」という喫茶店では無料で
無線LANが使えるらしい。iPhone持ってってみよう。結構数多くの店があるみたい。

今回の上海旅行はちょっといいところに泊まるので、どうせ部屋でもネット使えるだろうから
PC持って行こうかなあと思ってたけど、これなら持って行かなくてもいいかなあ。

中国の天気予報

2009/04/23 // Posted in 2009年05月 上海旅行, その他外国語  |  No Comments

もう気になって気になって上海の天気、頻繁にチェックしてます。
Yahoo!の「世界の天気」を良く見るんですが、
「じゃあ中国の天気予報ではどうなんってんだ」と疑問に思い、早速
中国のYahoo!(中国雅虎)(zhong1 guo3 ya2 hu2)で
”天气(tian1 qi4)”と入力。Yahoo!のお天気ページに行き当たりました。
でさらに”上海”を検索するとそこにはこんなことが書かれてました。

+++(抜粋)+++

紫外线指数:2,弱。紫外线强弱,建前涂擦SPF12-15PA+的防晒护肤品。

体感指数:最低温度13°C,最高温度22°C

指数:3不宜。不宜洗,未来一天无雨,大,如果意擦洗汽,要做好蒙上垢的心理准

+++++++

やはりなんとなくしかわかんないので、excite翻訳にかけてみると・・・

 

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紫外線の指数:2,弱いです。紫外線の強さは比較的に弱くて、外出すると提案する前に塗って12-15の間でSPFPA+の日よけのスキンケア用品を拭きます。

体の思う指数:最低の温度の13°C、最高の温度の22°C

車の指数を洗います:3,比較的に。比較的に車を洗うべきでなくて、未来一日雨がなくて、風力はわりに大きくて、もし強情で自動車をこすってきれいにするならば、しっかりと行ってあかの心構えをだまします。

魚を釣る指数:2,比較的に適当です。比較的に魚を釣ることに適して、しかし風力は少し大きくて、魚を釣ることに対して一定の影響を生むことができ(ありえ)ます。

an style="font-family: "MS Pゴシック";" lang="EN-US">***********************************************************

日本にないような天気予報の視点(予報項目?)ってあるかなあと思いつつこの機械翻訳をやってみたのだけど、
その前にの前に、内容がどうのよりも翻訳がすごい。
僕がもっとも気になったのは「車の指数を洗います」。

「あかの心構えをだまします」は中島みゆきの歌のタイトルみたいだ。

中国語|タクシーで使えそうな言葉

2009/04/17 // Posted in 2009年05月 上海旅行, その他外国語  |  2 Comments


はじめての中国語旅行会話
はじめての中国語旅行会話

せっかく日本語以外の言葉を使ってる国に行くので、
現地の言葉を使いたい!
ということでこの本を買いました。

すでに中国語会話の本は持ってるけど、本屋で見れば見るほど
これのほうがいいかも、と思っちゃってどんどん欲しくなります。
(「買う=習得」ではないことは忘れがち・・・)

でもこの本は、すでに持ってるものと違って旅行にテーマが
絞られてるので僕にはちょうどよい。

今日の僕のテーマは移動。
上海に行ったらタクシーに乗りそう。
中国は筆談でなんとかなる場合が多いけど、今回は可能な限り
筆談なしでやってみようと思う。

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请到— (qing3 dao4)
「—へ行ってください」

—站 (zhan4)
「—駅」

坐出租车要多长时间? (zuo4 chu1 zu1 che1 yao4 duo1 chang2 shi3 jian1?)
「タクシーに乗っていくとどのくらい時間がかかりますか?」
↑タクシーに乗ってから使いたいときはこれはアレンジ必要だな。

『大上海』|ガイドブックみたいな読み物みたいな

2009/04/15 // Posted in 2009年05月 上海旅行, 読書  |  No Comments

時空旅行ガイド大上海
時空旅行ガイド大上海 情報センター出版局 広岡今日子・榎本雄二 編著

もうすぐ読み終わるとこ。

ゴールデンウィークに行く上海ですが、そもそも港町として発展してきた
街なので、横浜や神戸と同じく、その国らしさがないかも、と思ってます。
街中にある中国的な観光地は豫園くらい、とどのガイドブックにも書いてあります。
浦東の東方明珠塔金茂大厦上海環球金融中心などなど、現代の
高層建築も僕は惹かれてわくわくしてるのですが、それでもやはり「中国らしさ」も味わいたい。

この本では「租界時代」「オールド上海」と呼ばれるような時代の上海が
いかに現代の街中に残っているかというテーマが絞られています。
エリア別にその地区の歴史もカバーしつつ、古くからある建物の場所
やエピソードが詳しく語らています。

また時々でてくるコラムのような短い記事では、上海の人がノスタルジーを
感じる料理とは?といった話題や、租界時代からの建物に住む場合の住宅事情などなど
ガイドブックより踏み込んだ興味に応えてくれるようにもなってます。

ちょうど読み物と実用的なガイドブックの中間のような本です。
今の僕みたいに旅の準備をしてる人にちょうどいい。

現代的な街の中でも、ちょっと角を曲がれば昔の上海が残ってるかも、
ということで、その今と昔の混在具合も楽しみです。

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著者の一人である広岡さんは知り合いの知り合い。
まだお会いしたことないけど、いろいろお話してみたいなあ。