沖縄方言の気付き。

2014/06/05 // Posted in 日本語  

言葉マニアとしては当然、沖縄方言が気になってます。

【やっときましょうね〜】

=「(私が)やっておきます」

私がやります、の意味なんですが、「〜しょう」の部分で「え?僕と一緒に?」とちょっと思ってしましますが、

これは相手に任せて大丈夫、ということのようです。
フレーズ全体の高低としては「と」の部分のみが高く。

【だからさあ】

=「そうなのよー」(相手が自分の考えと同じ趣旨の発言をした時の相槌。「そうそう!!」みたいな)
Becauseの意味ではないので、この次に話は続かないのであれ?
と思っちゃいますが、これで終わりとのこと。
フレーズ全体の高低としては「か」の部分のみが高く。

***

こうやっていろいろ気にしながら聞いてて気がついたんですが、
僕が聞いた限り、沖縄方言は、カ行の音が強い、硬い(=有気音っぽい)ようです。
関西もかなりカ行の k の音が強いと思いますが(例:「きみ、あかんでそれ」の「き」や「か」)、
沖縄のは空気よりも、その直前に小さいツが入るみたいな。あくまで、「みたいな」。
・・・のように聞こえます。
「やっとっきましょうね」とまで強くすると実態とはかけ離れてしまいますが、
決して鼻にかかることはない、という感じです。

引き続き気にしてみます。

This entry was posted on 2014/06/05 at 00:12 and is filed under 日本語. You can follow any responses to this entry through the RSS 2.0 feed. You can leave a response, or trackback from your own site.

Leave a Reply (name & email required)