大晦日|Silvester|oudejaarsavond

2010/01/02 // Posted in オランダ語, ドイツ語  

かなりいまさら、ですが。今調べたら面白かったので。
「大晦日」の言い方はドイツ語とオランダ語では結構異なる表現だ。

日:大晦日

独:der Silvester 「ジルヴェスター」
蘭: oudejaarsavond 「アウデヤールスアーヴォント」

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A. D. 300年ごろのローマにSilvester I世という教皇がいて、のちに聖人となったお方なんだそうだ。

そのSt. Silvesterの日が12月31日。多分関係あるんだろうけど、亡くなった日も12月31日。

人の名前だったのか。

一方オランダ語は、情報源が小さな独蘭辞書しかないので心もとないんだけど。

oudejaarsavondは分解すると oude (古い) + jaars (年) + avond (晩)
nieuwjaar (新年) = nieuw (新しい) + jaar (年) に対抗??

はかしぇさんのブログによると、スペイン語でも「古い夜」と表現するらしいのだけど、何か関係あるのか??

This entry was posted on 2010/01/02 at 02:21 and is filed under オランダ語, ドイツ語. You can follow any responses to this entry through the RSS 2.0 feed. You can leave a response, or trackback from your own site.

Comments (2)

  • はかしぇ より:
    きゃ、面白い。
    Kenちゃん、鋭いぜ。
    オランダとスペインの関係・・・
    ハプスブルグ家のオランダ支配に関係する?
    よく読んでないけど、Wikiで「オランダの歴史」があった。
    ハプスブルク領ネーデルラント
  • Ken より:
    カトリック/プロテスタント かとも思いましたが、そうでもないですしねえ。

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