『へんしんトイレ』

2005/04/08 // Posted in 読書  


へんしんトイレ
まこちゃんが「まこまこまこまこまこまこまこま・・・」
といいながらトイレに入って、出てくると
「こま」になっちゃった!
の調子で、もれそうでがまんしている男の子がトイレにはいると
「がまんがまんがまんがまんがまんがまんが・・・」
とどんどん続きます。
この本、子供(三歳くらい)にはおおうけらしいです。もう、そりゃ大爆笑なんだって。
**********
ちなみにこの本をスイス人の友達に見せたところ
(「がまん」「まんが」のところを読ませた。
どちらの言葉もすでに知っている)
「なんで、なにがおもしろいの?」っていわれました。
僕がなぜどこが面白いかを説明したところ
「え、そりゃ言葉をくっつけたらそうなるでしょ」
というのが彼の主張。そりゃそうなんだけどさー。
ドイツ語だったらこんなのが面白いよ、と彼が教えてくれたのは
“Du bist Buddhist”
(ドゥー・ビスト・ブディスト)
「君は仏教徒だ」
・・・・・・彼が面白がらなかったのも
ちょっとわかる気がしました。

This entry was posted on 2005/04/08 at 01:36 and is filed under 読書. You can follow any responses to this entry through the RSS 2.0 feed. You can leave a response, or trackback from your own site.

Comments (5)

  • はかしぇ より:
    それ、よくわかります!
    言葉って、やっぱ文化の違いというかそんなんで、
    ウケるツボが変わるんですよね。
    コメディーも難しいですよね。
  • Ken より:
    コメディー、違いますよねえ。
    アメリカに住んでた友達(日本人)が、
    植え込みのサボテンを眺めてたとき、
    そばにいたアメリカ人が
    「それ、刺すよ!!」
    “It will bite you!!”
    っていったらもうドッカーン
    その場は大爆笑だったらしいです。
    (僕の友人以外は)
  • Cananese より:
    Kenさん
    はじめておじゃまします。
    はかしぇさんのところでは、遭遇していますよね。
    ジョークの話ですが、うけるツボの違いはほんとに
    ありますよね。わたしが教えている生徒さんにも
    英語のジョークを紹介することがあるんですが
    言葉の韻を踏んだおもしろ系のは、ほぼ100%理解してもらえませんね。そんな中、これはウケタ方かな。
    -“I had a terrible night. I dreamed I ate a fifty pound marshmallow.”
    -“So wha’s so terrible about that?”
    -“When I woke up, my pillow was gone!”
  • Cananese より:

    “So what’s so terrible about that?” です。
    「t」抜けちゃいました。
  • Ken より:
    カナニーズさん、
    初めまして、ですがこそっとしょっちゅうブログ読んでます。
    うーむ、これは難しい(;_;)
    すみません、クスッとは来ませんでした・・・
    なんとなくですけど、
    英語のジョークって、ノリが
    「笑点」ぽくないですか??
    僕がそう思ってるだけかもしれませんが、
    ぎゃはって笑っちゃうっていうよりも、
    「おぉ、うまいこというな、ざぶとん!」
    という感じがするんです。

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