オランダ・デザイン Joris Laarman (ヨーリス・ラールマン)の暖房器具

2007/04/15 // Posted in ドイツにいたときのこと  

Joris Laarman (ヨーリス・ラールマン)というオランダのデザイナー。
彼のデザインした暖房器具に、今日は感心。

Heatwave

ヨーロッパの暖房器具と言えばラジエーター式のものが一般的です。
(僕の知ってる限りでは)だいたいどの家もセントラルヒーティングで、
地下に大きなボイラーがあります(電気式)。
そこで沸かしたお湯を各部屋にまわし、ラジエーターで部屋の空気に熱を伝えます。
そう、その暖房器具(Heizung{ハイツング})は壁に固定されちゃってるので
使わない季節も目に付くし、色も大体白なので、大きな存在感があります。
そのわりにはいろんなデザインないよなあ、と思ってたものです。

こういうの、「まってました!」っていう人多いんじゃないかなあ。
このデザインが似合う内装は限られると思うけど、
見ても楽しいハイツングって、よいアイディアだとおもう。
・・・って日本では使えないんですけどね。

ちなみに僕がドイツで住んでた部屋。窓の下にあるヒダヒダのが暖房器です。

Heizung in Oberried



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