今更ですが、ヴァレンタインデーだったので、チョコレート。
去年の9月のドイツの街角で見かけた看板。どうやらチョコレートの香りの制汗剤のようです。
独:”UNWIDERSTEHLICH WIE SCHOKOLADE”
日:「チョコレートにのように、抗えない」
でも チョコレートの香りの制汗剤ってどうなんやろ。とりこになるほどの芳香なのか。
通訳を勝手でてくれた方もいたんだけど、どちらかというと僕は、その場ではメインの出席者では無かったので、通訳の方の手を煩わすのもなんだなあと思って、ロシアの方たちとはほぼお話できず。(彼らは日本語、英語はできない、というのは他の方に教えてもらってた)
やはりもうちょっとなんか覚えて(習得/学習でなくとも、フレーズ暗記とか)くればよかったなあと後悔してるうちに会はお開きに。玄関に向かう廊下で通訳をやってくださってた方と「ロシア語を始めたきっかけは?」など世間話してて僕がドイツ語できるってことを伝えたら、〇〇さん(ロシア人)ドイツ語できますよ、だって!であわてて彼女のところに駆け寄っていくと、お互い「ドイツ語!早く言ってよ!だったらもっとお話しできたのに!!」って大盛り上がりでした。
彼女は妹さんがハンブルクに住んでるそうで、親戚もドイツ人がいるそうな。妹さんとの会話はドイツ語で年に一度は訪問してる、とも。ドイツ語!って嬉しくなったせいかすぐに打ち解けて家族のこともいっぱい話してくれました。
いやー、今回はたまたまドイツ語がたすけてくれたけど、勝手に「この人とコミュニケーションとるのはむずかしい」とか決めつけない方がいいなあと思った次第。なにがおこるかわかりませんね。で、今回聞けた生ロシア語、「スパシーバ」。「シー」は英語でいうと “sh” ではなく “s”。「バ」は「ヴァ」でした。以上生ロシア語に触れたこと無かったので、僕にとっては発見でした。
デュッセルドルフからアウトバーンで1時間半くらい。南西の方向に進みます。ナビがあるのに迷いながらも到着。
礼拝堂用の駐車場がありました。僕らの他に車は1台のみ。意外と人が少ない。トイレもありました。ちなみにこの”TOI TOI”の簡易トイレはドイツでよく見ます。
日本でいうと「あぜみち」。畑のなかを歩いていきます。駐車場が遠いというのも設計の一部なのかな。歩いていくというのにも意味あるのかな。
遠くに見えきた!グレーのコンクリートの、四角いの。が、しかし道は真っ直ぐではありません。左にまがります。
道端にはアザミ。
まだ咲いているものも。もうしばらく歩いたような気がするけど、礼拝堂は近くなる気がしません。見えてるのに。
独: ZUR KAPELLE
英: TO THE CHAPELやっと正面に到着!この畑のただ中にこのシャープな形、しかもコンクリート色。存在感が強烈です。
この礼拝堂の建築方法に驚きました。まず木材をすきまなくテント型に組み、室内の壁兼天井とします。その木材の上から50センチずつ、コンクリートを流し込んだのですが、この作業には住民も参加しながら1年ほどの時間が費やされました。そしてなんと、最後にその木材をコンクリートの壁から剥がすために炭焼きにしました。最後に焼いちゃうってところ、どうやったら思いつくんだろう。
壁の黒い点は、明かり取りの穴。ガラス玉が埋め込まれてます。プラネタリウムみたいなのかな。さて中に入ってみようとドアに手をかけたものの、開きません。ドアの横には小さなプレートがあり、月曜は休みとのこと!今日は月曜日!礼拝堂に休みがあるとは。みんな月曜日だってお祈りはしたいんじゃないのか。ということで中は見られませんでした。またもう一度ここに来なさい、という思し召し、ということにします。
明かり取りの穴から中を見てみたけど、よく見えない。中に入られないからぐるぐると周り何回もめぐりました。
でもものすごく残念な悲しい気持ちにはなりませんでした。この景色のせいか。また来ればいい。そこにちょうど近所の人が犬の散歩に来てました。「どこから来たの?」と尋ねられたので「日本から」と答えると、今日が月曜であることに心底同情してくれて、この近くにあるバート・ミュンスター・アイフェル(Bad Münstereifel)という街に行くことを勧めてくれました。そこは中世の姿がそのまま残ってて、美し教会があるから、と。「ここから2キロくらいだから歩いていくといいよ」と向こうの方を指さしました。「その道を真っ直ぐ東に行って、大きな交差点にでたら右に曲がるとすぐだよ」。僕らはとにかくその街に行ってみることにしました。すでにちょっと歩いたし、散歩はもういいか、ということで車で行くことにして駐車場へ戻ります。
予定外の中世の街も気になるけど、やはり月曜日なのが、あーあ。何度も振り返っちゃいます。
駐車場も余計に遠く感じます。
もう秋の気配。まあいいや、また来ます。
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人気ブログランキングKultur 「文化」は Natur 「自然」の対語で、その語源はそれぞれラテン語の「耕すこと」と「生まれること」である・・・
そっか、「文化」と「自然」は対か。で、もとをたどると「耕す」と「生まれる」が対なのも、なるほど、と思う。
チューリップの芽がどんどん出てます。どの植木鉢が何色の花だったかもう忘れた。
1鉢=1色なのは確かだけど。左の緑の細い葉っぱはクロッカス。玄関前の花壇はこのような状況。青紫の列とスイセンの列の間がチューリップの列。
最も手前のアリッサムは雪や寒さで休憩中のようです。しろいナズナみたいな花なんだけど。同じアングルよりの写真
2009年12月1日「由来は寝不足で腫れた目がトマトに見えるから」、との説あり。・・・そうかなあ。
ロイヤルミルクティーを作ってみよう、と思い立って紅茶っ葉を牛乳で煮てみました。ぶくぶく沸騰したら吹きこぼれる、との恐れからごく弱火で。前に同じことやって葉っぱが沈まなくて困ったので、今回は葉っぱが水分を含んで沈むまでしばらく待ってみた。そしたらけっこううまくできたと思う。しっかり味も香りもでました。でも思ったより分量が減ってて(このまえもこれに困った)おかわりは出来ませんでした。葉っぱが吸う分も計算しなきゃね。
「ロイヤルミルクティー」を作ったつもりですが、かなりシンプルなチャイ、といえばいえなくもないんじゃないか、とも思ってます。途中でシナモンとかクローブとか投入すればいいのかな。 次回やってみます。
Nach mir die Sintflut 「あとは野となれ山となれ」
(英語に直訳すると “After me the deluge” だけど普通は英語では”After us, the deluge”
というみたいですね)+++ 以下 本に書いてあったことの受け売り +++
『創世記』に出てくる「ノアの洪水」は “Sündflut”確かに、「野/山」よりは「洪水」の方がこの慣用句の感じは出てる気がするけどなあ。でもなんで「野/山」なんだろ。
「民衆語源」て例えば他には「市立/私立」を「いちりつ/わたくしりつ」と読むとかそういうことも含まれる?などなど、ものの数え方はへーと思うことが多いですが、これ、知らなかった。
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ひつ【筆】
③田畑・宅地などの一区画。「分筆」*************
どういう語源なんだろ。
2009年1月24日にやっと収穫。去年の春からウチの庭に仲間入りしたレモンの第一号果実。
ちょうど植えた直後に花の時期だったのが悪かったのか、今年は一つしか実りませんでした。花が咲いてからこの姿になるまでかなりの時間がかかりました。
どうやったら一番ありがたく使えるか、思案中。★★★ 成長記録 ★★★
2008年6月7日
1月10日(日)。神奈川県民ホール「日常/場違い」展。
ドイツにいた頃から仲良くしていただいてる藤堂良門さんも参加してるグループ展です。藤堂さん自身のサイトにも詳しく書かれていますが、藤堂さんのテーマは歴史、場所、そしてそれらの固有性。
その要素が凝縮された素材として石が多くの作品で使われています。まず冒頭に掲げた写真は全長30センチくらいのもの。デュッセルドルフ近郊のネアンデルタールの石です。
パリ、ルーブル美術館の敷石。本人もおっしゃってましたが、敷石って人が歩いた面がなめらか。
時間が閉じ込められてます。ベルリンの壁。
手前の台に載ってる五つの石はノルマンディーの海岸のもの。連合軍はここから上陸したのでした。
真ん中の柱は、横浜のレンガ。この会場で制作されました。ガラス層あり。
先程リンクをはったサイトに詳しいですが、「柱」も藤堂さんの重要キーワードです。
最近は本を使った作品もあります。本文があるべき部分がガラスの層になってます。
曰く、「本は小宇宙」。
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こうしてインスタレーションとして眺めると、サイトの写真やアトリエで見るのとは当然違って、
一つ一つの作品がより饒舌になります。この展覧会は1月23日まで。 山下公園も近くて周りもいいところです。