窓の水滴|「水滴」キム・チャンギョル(金昌烈)

2008/06/25 // Posted in 4. 写真, アート  

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雨が続いてます。窓についた雨粒を撮ってみました。
レンズについてるんじゃないんですよ。
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水滴といえば、福岡市美術館の常設展で見たことのある
キム・チャンギョル(金昌烈)という画家の絵が好きです。
高校生のときに初めてみたのですが、かなり驚きました。
「写真みたいなのに写真じゃできないことやってる!」と
写真と絵の違いの一側面を見たんです。

こんな絵です。(上から2枚目。クリックして拡大すると、よくわかります)
福岡市美術館に通うようになったきっかけともいえる1枚です。
福岡アジア美術館ができちゃってからこの絵も引越ししたようですね。


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This entry was posted on 2008/06/25 at 00:54 and is filed under 4. 写真, アート. You can follow any responses to this entry through the RSS 2.0 feed. You can leave a response, or trackback from your own site.

Comments (3)

  • shin より:
    なるほど。どうせならバックはぼかした青がよかった。
    でもこのリアルでないリアルが良いのかな?
    どうせなら写真でそんな一撃撮りたいな。
  • j'adorelethe より:
    なつかしいです、水滴。
    私が高校生くらいのときはまだ福岡市美術館にあったけど、移動したんですね。あじびも大好きです。
    同じキムさんでも、KIM, Chang Youngといって砂を本物のように書く画家がいます。香港のギャラリーに来た際に、英日の通訳をしたときに知ったんですが・・・
  • Ken より:
    Shin,
    「一撃」。いいね、この言い方。
    j’adoreletheさん、
    KIM, Chang Young、検索してみました。
    同じく自然のものを描いてるのに、こちらはすごく人間の
    存在を感じます。実物をみてみたいですねえ。

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